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英国老舗ブランド「バブアー」の持続可能な試み「RE-WAX」100周年

IGNITE / 2021年9月1日 23時0分

英国老舗ブランド「バブアー」の持続可能な試み「RE-WAX」100周年

気に入ったアウターに巡り会えたら、長く着続けたいもの。

■モノを大事にする「RE-WAX」の取り組み

北海の不順な天候の下で働く港湾労働者のため防水性に優れたワックスをコットンに染み込ませた生地を開発したのが始まりである、英国のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランド「Barbour(バブアー)」。

ブランドの代名詞「ワックスドジャケット」は、着ると味わい深く変化することからファッション好きの間でも人気を博している。

ちょうど100年前の1921年、創業から数えて2代目のマルコム・バブアー氏の頃に発行された当時を物語るブランドカタログに、「ワックスドジャケット」の撥水性を蘇らせる「RE-WAX」を始めたことが紹介されている。

着用を重ねて防水性が落ちたジャケットにワックスを塗り込みケアすることで、機能性が甦り、⾧きに渡って愛用出来る人生の相棒のような存在となる「RE-WAX」の取り組みは、まさに今求められているサステナブルと言える。

「Barbour」は、「RE-WAX」100周年を記念し、モノをいつまでも大事にし、ロングライフでブランドと付き合えるサステナブルなプロジェクト『Barbour. WAX FOR LIFE』を、9月1日(水)より主要店舗順次展開する。

■「Barbour. WAX FOR LIFE」のコンテンツ

今回の「Barbour. WAX FOR LIFE」では、ワックスを注入しジャケットを蘇らせる「RE-WAX」、事前に集めたBarbourの古着を修繕、リメイクし、価値ある一着として蘇らせた世界に一着だけの商品を限定販売する「RE-LOVED」、ジャケットに無料で刺繍ができる「My Barbour」の3つのコンテンツを実施する。

「RE-WAX」

⾧きに渡って使われたBarbourのワックスドジャケットに再度ワックスを注入させることで、防水性を蘇らせ、さらにエイジングを加えていく。店舗では、経験豊かな専門スタッフが「RE-WAX」を実演する。みるみる内に息を吹き返していく様は、Barbourファン必見だ。

「RE-LOVED」

⾧年愛用したユーザーのワックスドジャケットを回収、返礼として期間中使用できる8,000円のバウチャーをもらえる。さらに、事前に集めたユーズドのワックスドジャケットを修繕しリメイク、価値ある一着として蘇らせた商品も限定販売する。

「My Barbour」

店頭で購入した「ワックスドジャケット」に無料で刺繍をサービス。文字のサイズとフォント、さらに糸のカラーを選び、名前やイニシャルなど希望の内容で刺繍してくれる。

100年も前からモノを大事にするサステナブルな精神を繋いで、自社の製品を愛用できる施策を提供し続けてきた「Barbour」。長く大切に着用することでしか得られない味わいこそ、何よりの贅沢だ。

「Barbour. WAX FOR LIFE」特設サイト:https://www.japan.barbour.com/wax-for-life?utm_source=PRESS&utm_medium=media&utm_campaign=aw21wfl
「Barbour」公式サイト:www.japan.barbour.com

(冨田格)

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