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鮮やかで奥深い藍色に仕上げた「Allbirds」新作シューズ

IGNITE / 2021年9月4日 21時30分

鮮やかで奥深い藍色に仕上げた「Allbirds」新作シューズ

使えば使うほど鮮やかな藍色へと磨かれる、永く大切にできる逸品が完成。

「Allbirds(オールバーズ)」は、徳島の天然藍を使用したシューズ「Wool Runner- Watanabe’s Japanese Indigo(ウールランナー ワタナベズ ジャパニーズ インディゴ)」を9月17日(金)、Allbirds原宿・丸の内店限定にて数量限定で発売する。

■Allbirdsが藍師・染め師とコラボ


価格:20,000円(税込)

古くから日本の暮らしを彩ってきた天然藍と、「Allbirds」の代表作である「Wool Runner」が出会った。徳島の豊かな自然が育んだ天然藍と、最高品質メリノウールは相性抜群。

今回、Allbirdsがコラボレーションした藍師・染め師は、徳島の工房「Watanabeʼs」の渡邉健太氏。

Watanabeʼsの仕事の多くは、畑で行われる。

はじめに行うことは、蒅(すくも)づくり。こだわりが詰まった土壌で、蓼藍を育てて収穫し、細かく刻んで乾燥する。そこに水を加えて発酵させたら、蒅(すくも)の出来上がり。

次に、蒅(すくも)に灰汁・糖分・水を加えて練りこみ、染め液を作る。こうして染め液が完成したら、いよいよ染めの作業が始まる。

長い月日をかけて作られた染め液に、メリノウールをゆっくり沈め、引き上げて水気を切る。この作業を何度も丁寧に繰り返すことで、鮮やかで奥深い藍色に仕上がるのだ。

■Watanabe’s 渡邉健太 (藍師・染師)

山形県出身。阿波藍の産地として知られる徳島県上板町を拠点に藍の栽培、染料となる蒅(すくも)造り、染色、製作を一貫して行う。古き良き日本の伝統を残しつつ、新たな機軸で藍を伝えるべく、国内外で幅広く活動を行う。

堆肥造り、土造り、種まき、育苗、栽培、蒅造り、染色液の仕込み。 Watanabe’sの藍色は、関わる全ての方々と全ての過程に想いをもって取り組んだ結果の副産物である。暮らしに寄り添う色として、人々の生活に馴染んでいくものづくりを考える。

人と被らないシューズを探している人におすすめだ。

https://allbirds.jp/
(IKKI)

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