熊本県「南阿蘇ルナ天文台」でプレミアムな星空体験プラン
IGNITE / 2021年9月3日 19時0分
秋の夜長に星空を楽しむのはいかがだろう。コロナ禍での体験となるが、密を避けながら楽しめるプランの紹介だ。
オーベルジュ「森のアトリエ」を併設し、宿泊ができる「南阿蘇ルナ天文台」は、市街地の灯りが少なく、天の川もよく見えるほど星空の観測に良好な立地。
そこでこの秋、特別な星空体験ができる平日限定のプレミアムプランが始まる。
さらに日本でここだけの、心に響く星空体験の案内人“星のコンシェルジュ”と一緒に楽しめる観望会など、秋の天体イベントも開催する。
■9月の平日限定!1日3組限定プレミアムプランが登場
「南阿蘇ルナ天文台」では、宿泊客限定の星空体験ツアー終了後、焚火を囲みながら、頭上に広がる天の川と星空をイメージしたオリジナルドリンクを楽しめる『プレミアム星空体験プラン』を予約開始。
屋外のガーデンテラスで、1組につき1つの焚き火台と、ゆったり座れるチェアを用意した専用スペースで、満天の星空と南阿蘇の秋の空気を五感で堪能できる。1日3組だけの限定プランのため、コロナ禍でも安心して過ごすことができるのもポイント。
ゆらめく炎、きらめく星空を眺めながら、星空をイメージしたオリジナルカクテル「天の川サイダー(アルコール or ノンアルコールも)」も注文可能。雨天時は客室に小型プラネタリウムと電気暖炉を用意し、同様の空間を演出する。
南阿蘇ルナ天文台が独自に養成する 「星のコンシェルジュ」は、日本公開天文台協会(JAPOS)の研修担当講師もつとめる星空解説のプロフェッショナルだ。
料金:1泊2食付1名あたり大人40,000円(税・サ込)
■秋は大草原に寝転んで月光浴
南阿蘇ルナ天文台で秋の月を楽しむなら、9月の中旬から下旬、10月の中旬から下旬が最適。
あの月はいつどうやって生まれたのか、アポロ計画ではどうやって月面に着陸したのか。月に関する疑問や不思議に「星のコンシェルジュ」が答える。
また、10月は九州最大級の天体望遠鏡を使って、木星のガリレオ衛星や、土星の周囲に広がる神秘の環を実際に自分の目で確かめることができる観測会を毎晩実施。10月30日(土)には、天体望遠鏡を使って半月の形をした金星も楽しめる。
11月19日(金)には、南阿蘇ルナ天文台で『部分月食』にあわせて、宿泊客限定の少人数ツアーでの観望会を実施。一般の望遠鏡とは一線を画す、最高峰の月面観察体験を提供。YouTubeでのライブ配信も行うので、興味がある人はチェックして欲しい。
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