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新米新酒「一ノ蔵 本醸造しぼりたて生原酒」原料米「やまのしずく」の稲刈りスタート

IGNITE / 2021年9月13日 23時15分

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日本酒好きには耳寄りなニュースだ。

一ノ蔵の農業部門 一ノ蔵農社は、2021年9月6日に稲刈りを行い、今期最初の造りとなる「一ノ蔵 本醸造しぼりたて生原酒」の原料米「やまのしずく」の収穫を行った。 今年は5月1日に田植えを行い、6月、7月と好天に恵まれたことから生育は例年より早く進み、品質の良い米が収穫できた。

■フレッシュな新米新酒の美味しさを表現
収穫にあたり、一ノ蔵 代表取締役社長 鈴木氏は、「毎年新酒の荒々しさ、お米自体の美味しさ、甘さを感じながら楽しんで頂いている。今年も発酵旺盛なピチピチとしたフレッシュな新米新酒をお届けできると思う。良い米が収穫できたからには原料の美味しさ、新米新酒の美味しさを十分に表現したお酒に仕上げたい。」と意気込みを語った。

今回刈り取られたお米は9月22日から酒造りを始め、出来たお酒は新米新酒『一ノ蔵 本醸造しぼりたて生原酒』1.8L/2,971円(税込)、720ミリリットル/1,265円(税込)として11月8日より出荷予定だ。 販売は、日本名門酒会加盟店、宮城県内の酒販店、スーパー、百貨店にて。

■持続可能な取り組みを推進・一ノ蔵農社

1993年の大冷害では、多くの米農家で著しい減収となった。そうしたなか、平年並の収穫量を上げていたのが有機栽培に取り組む農家だった。またこうした農法が人や環境に優しいだけでなく、冷害対策にもなることを学んだ。

翌年から勉強会を始め、1995年に松山町酒米研究会を発足。地元の農家とともに環境保全型農業の取り組みを本格化する。一ノ蔵では、2004年8月、社内に農業部門・一ノ蔵農社を設け、同年12月地元松山町(現在は大崎市松山)が「農業特区」の指定を受けたことから、翌春より農業に本格参入した。

現在は、地元農家から借りた農地およそ20ヘクタールを使い、米作りと一部圃場にてそば作り、野菜作りを行い、酒づくりに必要な良質な米の栽培ノウハウを蓄え、農家と共有することで、生産される原料米の品質向上と持続可能な農業への取り組みを推進している。現在の農社従業員は4名。

■清らかな水が育んだ「やまのしずく」

古川農業試験場で育成された水稲の新品種「やまのしずく」は平成18年に宮城県の奨励品種として採用され、現在は七ヶ宿町を中心に栽培されている。田植えから穂ができるまでの期間が短い早生(わせ)品種で、山間高冷地に適する品種。

名称の由来は、作付け普及見込み地域のひとつである七ヶ宿町の稲作農家グループで発案されたもので、山間地の清冽(せいれつ)な水が育んだ良食味米の魅力を消費者に届けたいという想いが込められている。

風薫る爽やかな季節にぴったりの日本酒、楽しんでみたい。

株式会社一ノ蔵:https://ichinokura.co.jp/

(suzuki)

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