埼玉・越谷、テレワーク時代の単身アパート「Solo Studio 北越谷」

働き方ニューノーマルな時代は、住まいに仕事環境を融合させる必要がある。

■テレワーク対応アパート「Solo Studio 北越谷」

話題の賃貸住宅「カスタムアパートメント」など、新時代のひとり暮らしの形を提供する会社「デモクラシ」は、住宅事業に優れた実績を持つ「MAKIKOMU」と共同で、テレワーク対応のひとり暮らしテレワーク対応ひとり暮らしアパート「Solo Studio 北越谷」をプロデュース。

テレワーク対応アパートをテーマとして「Solo Studio 北越谷」は、急増する在宅勤務のニーズを受け、単身アパートでも快適なテレワークができる環境を整備した。

11月中旬に完成予定の「Solo Studio 北越谷」はカスタムアパートメントのWEBサイトより入居募集を開始した。

■「Solo Studio 北越谷」誕生の背景

都の調査によると、東京都におけるテレワークの導入率は、初めて緊急事態宣言が発令された2020年4月以降、一貫して50％以上を上回っており、従業員規模が100人以上の企業では、既に約7割以上がテレワークを導入している。

一方で首都圏の1/2が単身世帯の時代。単身世帯の多くが暮らす「アパート」はテレワークを想定した内装設計がなされていない。

そこで新時代のひとり暮らしの形を提供するデモクラシは、新たにプロデュースを依頼された単身アパートのテーマを「テレワーク時代の単身アパート」に設定。内装と統一感のあるテレワークデスクを備え付けるなど、単身アパートでも快適なテレワークができる環境を整備した。

また、快適な居住空間を提供するために、プロのインテリアコーディネーターが空間設計をプロデュース。日本の和デザインと北欧のミニマリズムを融合した「JAPANDI（ジャパンディ）」をテーマに、落ち着きのある洗練された内装を提供。

テレワークをテーマとしながらでも、オリジナルで開発した家具を配置し、快適な居住空間となっている。

「Solo Studio 北越谷」は、現在、募集ページの各部屋詳細でVR内覧が可能。10⽉下旬より現地内覧開始となる。

出社頻度が減少するなら、住まいは都心から少し離れて住環境のいい場所を選ぶことが可能。現在の住まいは在宅ワークの環境が整っておらず、転居を考えているなら検討材料に加えてみるのも良さそうだ。

Solo Studio 北越谷

所在地：埼玉県越谷市大沢３丁目 １４-3
構造・階数：鉄骨造地上3階
入居開始日：2021年11月下旬予定
交通：東武スカイツリーライン・伊勢崎線「北越谷」駅 徒歩4分
物件
詳細：https://custom-apartment.com/rent/kitakoshigaya/

（冨田格）