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ライブラリーラウンジを新設「京都センチュリーホテル」京都をより楽しめるコンテンツを発表

IGNITE / 2021年9月28日 19時30分

ライブラリーラウンジを新設「京都センチュリーホテル」京都をより楽しめるコンテンツを発表

京都をより楽しめるコンテンツが続々登場する。

■観光タクシープランやマニアックなルームが登場

創業93年を迎え、今年4月1日にリブランドした京都センチュリーホテルは、ホテル滞在を通じて新コンセプト「Nostalgic Journey」を体感でき、京都旅の愉しみ方を提案する新たな3つのコンテンツ(ライブラリーラウンジ、ノスタルジックタクシー、ノスタルジック・ルーム)を発表した。

「ライブラリーラウンジ」では 京都センチュリーホテルのシンボルであるフロアスタンド「かんじんの京灯り」のスペースに、京都や旅、ノスタルジックをテーマにセレクトした約100冊の書籍を並べ、ホテルの新たなアイコンとして誕生。京都を訪れる人々の旅のハブとして、観光情報を収集したり、文化への理解を深める「旅人×本」、「旅人×旅人」、「旅人×スタッフ」、「旅人×地元」の交差点となるラウンジを目指す。

「ノスタルジックタクシー」は彌榮自動車とコラボレーションした京都センチュリーホテルオリジナルの観光タクシープランだ。京都をよく知るドライバーが、利用者の好みなどを聞き、おすすめのスポットを案内する。何度も京都を訪れる人も楽しめる、魅力的なコンテンツだ。

「ノスタルジック・ルーム」は京都市交通局とコラボレーションし、京都市街を「路面電車」が走っていた当時のフォトパネルのほか、「N 電」の愛称で親しまれた「京電(狭軌)Ⅰ型」の貴重な模型を展示したコンセプトルームだ。

京都を93年もの間見守り続けてきた京都センチュリーホテルから発信し、滞在を通して、地元京都をもっと好きになってほしいという想いを込めた新たなコンテンツだ。

■100冊以上の本が並ぶ「ライブラリーラウンジ」

ここではもう少し「ライブラリーラウンジ」の魅力を解説したい。ノスタルジックモダンなホテル2階のロビー中央に佇む、全長およそ4m80cmのフロアスタンド「かんじんの京灯り」。その周りをぐるりと囲むように100冊以上の本が並ぶ「ライブラリーラウンジ」が登場。旅のハブとして、観光の情報収集をしたり、文化への理解を深めたり、自由に利用できる。

京都・神宮丸太町に店を構える書店「誠光社」の店主・堀部篤史氏により「京都」「旅」「ノスタルジック」を軸に選書が行われ、思わず手に取りたくなる本や、これまで知らなかった世界を“旅”する感覚を味わえる本が並ぶ。読み物だけでなく、美しい写真を集めたビジュアルブックや雑誌、実用書など、ジャンルを超えた選書が魅力だ。

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