「アルピーヌ A110S」に、わずか24台の日本限定モデルが登場！

フランス製のミッドシップスポーツ「アルピーヌ A110S（エーワンテン・エス）」に、日本専用の限定モデルが設定された。ボディカラーは全3色が用意され、合計で24台のみが生産される。

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今回の限定車「アルピーヌ A110S ビトン リミテ（BI TON LIMITEE）」は、高性能バージョンの「S」をベースに、ボディとルーフのコントラストが映えるツートーンカラーを採用。その姿はクールかつラグジュアリーで、低重心感がさらに際立つ仕立てとされている。

このツートンカラーは、アルピーヌF1チームが欧州のレース時に使用する「A110 トラックサイドカー」から着想を得たもので、日本のために3色のボディカラー×2色のルーフカラーの組み合わせが用意された。

これに合わせ、ブリリアントブラックの“GT RACE”アルミホイールやレッドキャリパー、トリコロールエンブレムも奢られる。

一方のコックピットでは、トリコロールエンブレム付のドアトリム、ブルーステッチインテリア、ブルーステアリングセンタートリム、パイオニア製のカーナビゲーションが装備される。

「S」が搭載する1.8L直噴ターボエンジンは、ターボのブースト圧を0.4bar増やすことで、最高出力292ps/6,400rpm、最大トルク320Nm/2,000rpmを発生。標準の「A110」から40psのパワーアップを実現するとともに、回転数も400rpmほどハイレンジとなり、7速DCTのすべてのギアを使い切る走りが堪能できる。

シャシー面も強化され、専用チューンのサスペンションや前後ともに10mm幅広としたミシュラン・パイロットスポーツ4を装備する。

■ボディカラー×ルーフカラーの組み合わせならびに価格
ブルー アルピーヌM×ノワール プロフォンM＝916万円
ブラン イリゼM×ノワール プロフォンM＝916万円
ブルー アビスM×グリ トネールM＝906万円

■販売方法
アルピーヌ・ジャポン オフィシャルウェブサイト内の専用申込ページおよびアルピーヌ正規販売店で購入申込みを受付中。

※購入申込みは先着順

（zlatan）

画像元：アルピーヌ・ジャポン