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非日常空間が生み出す発想「WORK×ation Site箱根湯本」誕生

IGNITE / 2021年10月9日 0時0分

非日常空間が生み出す発想「WORK×ation Site箱根湯本」誕生

働く環境を変えてみることで、得られるものがある。

■自然豊かな非日常空間でイノベーションを創出

三菱地所は、小田急箱根ホールディングスの子会社が保有する箱根湯本の遊休施設を賃借してリノベーションを行い、ワーケーションオフィス「WORK×ation Site 箱根湯本」として開業した。

箱根エリアは、箱根全山で十七湯を有する温泉地として知られ、年間観光客数1,000万人を超える全国有数の観光地。

「WORK×ation Site 箱根湯本」は、JR東京駅から東海道新幹線・箱根登山電車を乗り継いで約1時間、「箱根湯本」駅より徒歩約7分の里山の中に立地、新宿駅から小田急ロマンスカーを利用すれば最短約75分で箱根湯本駅までアクセスできるなど、都心から程近い距離感でありながら施設周辺は豊かな緑に囲まれ、非日常感を味わいながらワーケーションの実施が可能だ。

飲食店や旅館・ホテルが並ぶ箱根湯本駅前商店街や、里山を見晴らす開放的な日帰り温浴施設「箱根湯寮」なども至近。加えて、箱根登山電車・箱根ロープウェイに乗って噴気が立ち昇る大涌谷や水穏やかな芦ノ湖へもアクセスしやすく、多彩なアクティビティもあり、チームビルディングにも適している。

「センターオフィス」でも「サテライトオフィス」でも「自宅」でもない、自然豊かな非日常空間でのリアルなコミュニケーションによるイノベーション創出を促す。

■「WORK×ation Site 箱根湯本」の特長

「WORK×ation Site 箱根湯本」は、2019年5月開業の和歌山県・南紀白浜、2020年7月開業の長野県・軽井沢、2021年5月開業の静岡県・熱海、2021年7月の静岡県・伊豆下田に続く5拠点目のワーケーションオフィスであり、「WORK×ationプロジェクト」第5弾の取り組みだ。

執務スペース

Site1(1F)

最大18名利用可能、囲炉裏をイメージしたワークデスクを中心に、ハイテーブルや円形状にレイアウトできるデスク等、様々な用途で利用可能。日本の伝統色を取り入れたカラーパターンを採用し、リラックスした和の雰囲気を重視。

Site2(2F)

最大26名利用可能、箱根寄木細工をイメージした什器を取り入れ、大きく開かれたガラスウォールからは緑を存分に味わうことが可能。「土間」をデザインコンセプトとし、茶室に着想を得た6名程度収容可能な小上がり会議室を用意。床材の名栗彫り・日本伝統の木虫籠(きむすこ)等、随所に和の雰囲気を感じ取れるワークスペース。

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