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東京駅八重洲口”食の未来を考える”フードコート「Beeat!!八重洲」

IGNITE / 2021年10月10日 18時0分

東京駅八重洲口”食の未来を考える”フードコート「Beeat!!八重洲」

ただ美味しいだけなじゃい、「気づき」が見つかるフードコート。

■東京駅八重洲口正面に期間限定オープン

10月8日(金)、東京駅八重洲口正面に期間限定の野外フードコート「Beeat!!八重洲」がオープンする。

「Beeat!!八重洲」は、「食の未来につながるものがたりの発信」をコンセプトに、食品関連企業・団体や生産業、地域の飲食店、料理人、大学、行政機関、未来を見据える各企業などと共に、持続可能な食の未来を描く新エリア。

フードロスなど「食」にまつわる課題を「テクノロジー」で解決する様々な取り組みなども体験できる場所になっている。

健康的で環境にも優しい食事を楽しめ、さらに社会課題を考えるきっかけに。そして、おいしく、楽しい。そんな未来を先取りした新しい食の場の実現を目指すという。

■「Beeat!!八重洲」で楽しめるもの

Beeat!!八重洲には、コンセプトに共感した企業や団体が協力・出店。オープンスペースで、新食材を使ったヘルシーなテイクアウトが揃うほか、規格外の野菜や植物工場生産の野菜、環境に配慮した容器の採用、「未来の食」をテーマにしたイベントなどを実施する予定だ。

フジッコ

新しい豆生活を提案する食品ブランド「Beanus(ビーナス)」の、大豆を主原料とした米状の食品「ダイズライス」を使ったメニューを提供。「麻布十番薬膳カレー新海」とコラボレーションし「スリランカ風薬膳スープカレー」とダイズライスを楽しめる。

※フジッコの出店は、オープンから1か月間を予定。

カゴメ

センサーに手のひらを当てるだけで野菜摂取レベルを測定できる「ベジチェック」を設置。日頃の食生活を振り返って見つめ直すコーナーになりそうだ。

アマン東京

規格外野菜や植物工場野菜に添えるバーニャカウダソースを提供。100%植物工場で育った「京橋レタス」は八重洲から自転車で3分の場所で収穫ができ、鮮度抜群・究極の地産地消のレタス。

泰興楼

1949年創業、毎日、健康的に食べられる中華を目指して、原材料から調味料まで老舗のこだわりが詰まった料理を提供している。植物肉で作った炸醤麺をはじめ、モチモチで餡がぎっしり水餃子などヘルシーな中華おつまみを提供する。

Beeat!!八重洲開催期間中には、「Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE」との連携により、食をテーマとしたショートフィルムの上映とそのショートフィルムの中に登場する料理やスイーツを再現したメニューの提供を行うなど、美味しく楽しい企画が満載。

気楽に、そして美味しく、”食”について考えるきっかけになる野外フードコートの誕生だ。

Beeat!!八重洲(ビートやえす)

場所:東京都中央区八重洲1-9-9東京駅八重洲中央口正面
開催時期:10月8日(金)~2022年3月末(予定)
公式サイト:http://beeatyaesu.com

(冨田格)

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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