『ルパン三世』アニメ化50周年記念・大野雄二氏が手がけた1200曲の配信スタート

男が惚れる男たち、ルパン三世が今、熱い。

■大野雄二氏が手がけたおよそ1200曲を一斉配信

今年アニメ化50周年を迎え、10月最新TVシリーズ 『ルパン三世 PART6』が放送開始するなど、今、ふたたび注目が集まっているルパン三世。

ルパン三世と言えば、国民的なテーマソング「ルパン三世のテーマ」をはじめとするルパンミュージックの生みの親、大野雄二氏の手がけたおよそ1200曲が、10月8日(金)より各音楽ストリーミング、ダウンロードサービスで配信スタートとなる。

■『ルパン三世』楽曲スペシャルプレイリストを公開

今回改めて音楽配信が開始されたのは『ルパン三世』テレビシリーズサントラ9作品、テレビスペシャル26作品、1979年に公開された不朽の名作『ルパン三世 カリオストロの城』と2019年公開の『ルパン三世 THE FIRST』の映画2作品。そのほかオリジナル作品やコンピレーションなどを合わせた計75作品となっている。

歴代の歌唱アーティストには、サンドラ・ホーン、トミー・スナイダー、しばたはつみ、今井美樹、原田知世、加藤ミリヤ、中納良恵(from EGO-WRAPPIN’) 、沢城みゆき、松崎しげるなど魅力的なアーティストが参加している。

配信リリースを記念して、各音楽配信サービスで『ルパン三世』楽曲のスペシャルプレイリストを公開する。

■『ルパン三世』アニメ新作＆サントラ最新情報

11月3日発売の最新サウンドトラック『LUPIN THE THIRD PART6～LONDON』の全貌も解禁。アルバム発売に先駆け、「THEME FROM LUPIN Ⅲ 2021」の先行配信がスタートした。

50周年の記念イヤーを飾るメインテーマは、ルパンジャズ×ロックのアレンジが際立つハードボイルドで大胆なサウンドに要注目。新エンディングテーマ「MILK TEA」のゲストボーカルは、新進気鋭のシンガーAkari Dritschlerに決定。同エンディング楽曲は10月16日(土)の放送回から登場する予定だ。

10月9日(土)のアニメ『ルパン三世 PART6』初回放送では、先日次元役の声優勇退を発表した小林清志氏が最後に次元を演じる特別編となる「EPISODE 0 ―時代―」をオンエア。

この放送を前に、10月9日(土)18:00に大野雄二公式YouTubeチャンネルにて次元大介のテーマ曲「トルネード」のライブ映像が公開されることが決定。この映像は、2007年に開催の「ルパン三世のテーマ」誕生30周年コンサート映像からのパフォーマンスとなる。