佐賀県で「磁器のものづくりの現場」を紹介する展示・体験イベントを開催
IGNITE / 2021年10月14日 0時0分
日本を代表する陶磁器である有田焼。若手の窯元によるイベントが初めて開催される。
日本初の磁器として誕生以来、400年の歴史を誇る有田焼。その窯元若手有志13社の集まりである、チーム「NEXTRAD(ネクストラッド)」の展示・体験イベントとして、「Go Forward -磁器のものづくりに関する”13P”の挑戦-」を初開催。
■「Go Forward -磁器のものづくりに関する”13P”の挑戦-」
有田の磁器のものづくりにまつわる、「Porcelain 磁器」や「Process 工程」など“P”を頭文字とする13のキーワードから、有田焼について学べる展示とオープンファクトリーを行う。併せてSDGsへの取り組みを伝えるパネル展示等も実施。
・磁器のものづくりの製造工程の展示
有田焼の製造工程や各窯元の得意技術などを紹介する展示を行い、窯元自らアテンドし、説明する。ものづくりの現場を多くの人に知ってもらうことで、その価値を理解してもらうことを目指している。
・SDGsへの取り組み
長崎県立大学と連携し、将来のカーボンニュートラルや技術力向上のための応援型チャリティとして、規格外品の社会実験販売を試みる。小さな鉄粉やピンホールなどの理由で規格外品とされてきた商品と、一般流通品の展示説明販売を通じ、産地の持続可能性のために規格外品を市場がどの程度受け入れてくれるのかを検証するSDGsへの取り組み。
・オープンファクトリー
普段は公開していない製造現場が見学できる、オープンファクトリーを実施。会期中1日2回、計4回開催する(所要時間は1回につき1時間程度)。
各回定員10名、詳しくはオフィシャルサイトまで。
有田焼の魅力を再確認してみよう。
「Go Forward -磁器のものづくりに関わる“13P”の挑戦-」
開催日時:10月22日(金)・23日(土)
開催場所:佐賀県陶磁器工業協同組合 有田窯元ギャラリー arita mononosu
住所:佐賀県西松浦郡有田町外尾町丙1217
オフィシャルサイト:https://nextrad.jp/
(田原昌)
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