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横浜保土ヶ谷、星川駅~天王町駅間に1,4kmの高架下空間が来冬出現する

IGNITE / 2021年10月15日 18時30分

横浜保土ヶ谷、星川駅~天王町駅間に1,4kmの高架下空間が来冬出現する

横浜市保土ヶ谷区に出現する、新たな高架下空間。

■全長約1,4kmの高架下空間を開発する

新空間プラットフォーム事業、タイニーハウス販売・リース、メディア·プロモーション、まちづくり・エリアリノベーションなどを手がける「YADOKARI」は、相鉄グループの「相鉄アーバンクリエイツ」とともに、相模鉄道本線「星川」駅~「天王町」駅間の高架下空間の開発計画に着手した。

本計画は、相模鉄道本線「星川」駅~「天王町」駅間の連続立体交差事業における鉄道高架化により創出された、全長約1,4kmのエリアを複数のゾーンとテーマに分け開発するもの。

第Ⅰ期開発区域として、敷地面積約14,000㎡にわたる星川駅部と天王町駅西側の2つのエリアの2022年冬開業を目標としている。

星川駅部では、リニューアルされた「星川」駅内にカフェなどの食物販店舗などを展開し、地域の生活をサポートし、食とモノの「消費」の視点から環境や社会との繋がりを感じられる場を目指す。

天王町駅西側エリアでは、YADOKARIのコミュニティビルダーや「変化を楽しむ人」が生活を営みながら新たな生き方を実践し、様々なイベントやWEBメディアを活用した発信を行いながら、地域とともにアイディアを育成する拠点を創出していく。

■開発計画のコンセプトメッセージ

2020年、コロナショックという世界的な危機を迎え、今までの生活様式や生き方に再び大きな変化を求められている。

「YADOKARI」は、働き方、心と体、居場所やコミュニティのあり方など、住まいだけに留まらず「暮らし」全般の改革に寄与していきたいと邁進し始めた。

その変化の中で一歩を踏み出し「新たな自分」に出会い、これからの時代を自分らしく豊かに生き抜くエネルギーを得られるよう、本開発では、人生の余白と可能性を「遊び」と捉え、「学び」「消費」「働き方」「コミュニケーション」など日常の様々な切り口から、好奇心を刺激し「遊び」を触発させる仕掛けを散りばめている。

国籍、性別、年齢にとらわれず多様な人々が交わり、どのような時代においても進化しエネルギーが満ち続ける持続的な高架下開発とまちづくりを、星川・天王町からはじめていく。

線路が走っていた場所に出現する敷地面積約14,000㎡の空間。そこがどんな「街」になっていくのか、想像するだけでワクワクしてくる。オープンを楽しみに待ちたい。

事業主体:相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメント
企画プロデュース:YADOKARI
設計:オンデザインパートナーズ

YADOKARI:https://yadokari.net

(冨田格)

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