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埼玉「梅林堂」熊谷産ナイストライ南瓜の絶品モンブラン、季節限定で発売

IGNITE / 2021年10月21日 7時0分

埼玉「梅林堂」熊谷産ナイストライ南瓜の絶品モンブラン、季節限定で発売

実りの秋到来。かぼちゃが美味しい季節がやってきた。

■「ナイストライ南瓜」とは

元治元年(1864年)創業、埼玉・群馬で33店舗展開する「梅林堂」では、11月の「埼玉県地産地消月間」に合わせて地元熊谷市産のナイストライ南瓜を使ったケーキ、「香るかぼちゃモンブラン」を販売している。

2009年に京都の種苗メーカーが発売した品種「ロロンかぼちゃ」。ユニークな形は、自然に楕円形へと成長する。その形がラグビーボールに似ていることから「ナイストライ」として流通している。

ナイストライ南瓜は、JAくまがや、熊谷青果市場、各関係機関と協力をし、「ラグビーの街 熊谷」を盛り上げようと熊谷で栽培。現在、市内15名の生産者がナイストライ南瓜を栽培している。

■地産地消、地域における繋がりから

埼玉県熊谷市では、梅林堂箱田本店内にあるラグビー神社、正式名称『寿康(じゅこう)神社』にナイストライ南瓜を熊谷青果市場より奉納している。

ラグビー神社は、2019年9月に日本で開催されたラグビーワールドカップ開催に合わせて、同年9月20日に梅林堂箱田本店内に建立された。

10月13日(水)には2回目となる秋の例祭を行なわれた。

■地域に根付いた老舗「梅林堂」

​菓子のおいしさを追求しつつ創意工夫を加えながら店舗を構える「梅林堂」。先あじ、中あじ、後あじ。風味、余韻。そのどれもが梅林堂ならではの色彩。お菓子作りの技術や技能を磨き込続け邁進している。

梅林堂より

毎年、生産者様が丹精込めて育ててくださっている野菜や果物。気候変動など自然と向き合って大切に作られる農作物を使ってお菓子作りができることは、我々にとっても幸甚の至り。

埼玉・熊谷で育った農作物を“お菓子”という形にして地域の皆様にお届けすることで、少しでも地域の皆様が繋がり、活性化していくことが我々の願いでもあります。

洋菓子との相性も抜群な南瓜の美味しい季節。この秋は、生産者の思いがこもった食材を使用したモンブランを楽しみたい。

梅林堂
香るかぼちゃモンブラン

価格:453円(税込)
発売期間:11月下旬頃まで
URL:https://www.bairindo.co.jp/
※ケーキの取り扱いのない店舗あり

(hachi)

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