ビールが動力源！オランダ発祥の移動式ビアカウンターで横浜の風を感じる

自転車とビールを掛け合わせた“ビアバイク”ツーリズムが、クラフトビールの街・横浜で、10月30日（土）／31（日）の2日間にわたって開催される。

[nextpage title=”2つのブルワリーを巡るオトナの休日”]

ビアバイクとは、オランダ人が好きな自転車とビールを融合させた移動式ビアカウンターのことで、ビールを飲みながら複数人がペダルを漕いで走る乗り物。当然ながらエンジンは無く、強いて言えば、ビールが動力源（！）となる。

今回のツアーでは、横浜の景観を楽しみながら、「横浜ビール」と「NUMBER NINE BREWERY」という2つのブルワリーを巡る。まずはどちらかのブルワリーを見学し、ビアバイクを楽しみながら、もう一方のブルワリーへ向かうという内容だ。ビアバイク乗車時は、ピアノの生演奏なども楽しめる。

また、醸造家の話を聞きながら数種類のビールを試飲したり、麦芽の試食なども体験できるようだ。所要時間はいずれも90分。参加費は5,000円／人となっている。

詳細＆申し込みサイト：https://peatix.com/event/3049809

■横浜ビール
ビール文化発祥の地である「横浜」で、1999年からクラフトビールの醸造を始めた一番古い醸造所。レギュラービール全7種は、国際レベルのビアジャッジから高い評価を得ている。

■Number Nine Brewery
ブルワリーの場所が横浜・新港ふ頭9号岸壁にある事から命名。オリジナルのIPA・ピルスナーに加え、店内焙煎所で焙煎されたコーヒー豆を使用したコーヒースタウトなども。

（zlatan）

画像元：株式会社横浜ビール