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新橋に羊肉との新しい関係を提案する「羊肉焼肉 白金羊」誕生

IGNITE / 2021年10月23日 17時0分

新橋に羊肉との新しい関係を提案する「羊肉焼肉 白金羊」誕生

近年のブームを経て、スーパーやファミレスチェーンでも羊のメニューが展開されるなど、羊肉は“特別な料理”から“日常の選択肢”の一つとなった。そんな中羊肉のイメージが大きく変わりそうな新店舗が続々登場。

新橋を拠点に、「プラチナフィッシュ」「プラチナフィッシュKAPPO」「プラチナフィッシュクラフトビアバル新橋店」「プラチナフィッシュバル」「プラチナフィッシュSALON」など、居酒屋やバル30店舗を展開する 「ジェイ・ダヴリュウ・エー」は、新業態、気軽に羊肉を楽しめる「羊肉焼肉 白金羊(プラチナラム)」をオープンする。

「羊肉焼肉 白金羊」は、従来のジンギスカン店や高級な専門店とは一線を画し、「普段使いできる羊のお店」をコンセプトにしている。メニュー開発時には、羊の愛好者団体「羊齧協会」のメンバーが50名以上参加し、消費者の意見を積極的に取り入れた。

■普段使いできる羊肉焼肉店、「羊肉焼肉 白金羊」の特長

ジャンルレスな9種類のソースで焼肉を豊かに

「どこに行っても焼肉タレが塩、醤油ベースで飽きる」という消費者の声を参考に、「特製和風、おろしポン酢、山椒醤油、ニラ花醤、湖南唐辛子醤、ブレンドスパイス、ネギ塩たれ、ソルト&オリーブ、ヨーグルトソース」といった9種類のソースを用意。世界各国で楽しまれている羊の食べ方を擬似体験できる。

羊をつかったこだわりの一品料理

焼肉だけでなく一品料理にもこだわり、さまざまな羊の部位をつかった一品料理をラインアップ。焼肉を楽しんだあと、一品料理でゆっくり飲むという楽しみ方もできる。

12種類のワインと40種類のドリンクメニュー

「焼肉店でもゆっくり飲みたい」という声に応え、ワインは12種類、その他ドリンクも40種類を用意。居心地の良い「飲める」店を目指している。

 煙が出ず、匂いが気にならないガス火を採用

煙が出やすい炭火ではなく、あえてガス火を採用。炭火と違い取り扱いも楽で、羊肉の大敵「焼きすぎ」を防具ことができる利点もあり。

メニュー開発に協力した「羊齧協会」の菊池一弘氏はこう語っている。

羊齧協会とは全国に4つの支部と2000名の会員が所属する羊肉の消費者団体。羊フェスタなど3万人規模の大型イベントを開催するなど、消費者主導の羊肉の振興を行っている非営利団体です。

羊肉はブームから固定化へ、そして普通の選択へとなっています。羊好きのみならず、肉の選択肢の一つとなった羊肉を「羊肉だから」という理由ではなく楽しめるお店が「白金羊」です。

協会はコンセプト設定のお手伝いと、50名の協会及びその周りの方を集め意見募集の会を数回開催し「消費者が行きたいお店」の要素をプラスしています。羊のおいしさを「羊好き」の方以外にも知っていただけるお店になる事を期待しています。

羊といえば「ジンギスカン」という固定観念を崩し、今まで知らなかった味の楽しみに出会える店になりそうだ。

焼肉白金羊 プラチナラム ラム専門店

所在地:東京都港区新橋2-9-14 三浦ビル2F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13261624/

(冨田格)

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