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東京国際映画祭コラボ、廃棄ビニール傘をアップサイクルした限定アイテム

IGNITE / 2021年10月26日 6時0分

東京国際映画祭コラボ、廃棄ビニール傘をアップサイクルした限定アイテム

ビニール傘ならではの防水性は、かなりありがたい。

■東京国際映画祭とコラボしたオリジナルアイテム

「モンドデザイン」が展開する、クリエイター齊藤明希氏により創設され同氏と共同で製造・販売をする、捨てられたビニール傘をそのままの状態で再利用するブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」は、10月30日(土)より開催の「第34回東京国際映画祭」とコラボレーション。

『TIFF×PLASTICITYオリジナル マルチショルダーケース』を、映画祭各上映劇場(有楽町よみうりホール除く)、有楽町駅前映画祭特設ブースにおいて数量限定で発売する。

PLASTICITY(プラスティシティ)について

2020年4月より販売を開始。全ての製品には廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘を全面にリサイクルをしている。

防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。

さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成。ビニール傘の回収から製品となる縫製まですべて人の手により一つ一つ細やかな作業が行われており、人間の感覚、職人の熟練した技術、素材を大切にする想いにより製品を生み出している。

■ビニール傘の特性を活かしてアップサイクル

『TIFF×PLASTICITYオリジナル マルチショルダーケース』は、PLASTICITYの人気アイテム「マルチショルダーケース」の別注モデルとして特別なカラーリングを施した東京国際映画祭限定のアイテム。

本体はビニール傘で作った独自の素材を全面に使用。ビニール素材の特性から防水性はもちろんメンテナンスにも優れており、スマホやちょっとした小物を持ち運ぶショルダーバッグとして使用できる。

PLASTICITYのアイコンである傘マークのタグは映画祭オリジナルタグとしてフィルム風に仕上げた。正面には東京国際映画祭とPALSTICITYのゴールドの箔押し、細部のパーツにはベージュとゴールドを基調としたオリジナルのデザインとなっている。

廃棄されるプラスチック傘をアップサイクルした、まさにサステナブルなアイテム。東京国際映画祭コラボならではの箔押しも入った限定品は、映画祭の記念アイテムとして押さえておきたい。

TIFF×PLASTICITYオリジナル マルチショルダーケース

価格:オープン価格
サイズ:H180mm X W110mm X D25mm
販売場所:映画祭各上映劇場(有楽町よみうりホール除く)、有楽町駅前映画祭特設ブース
PLASTICITY公式ホームページ:https://plasticity.co.jp/

第34回東京国際映画祭

期間:2021年10月30日(土)~11月8日(月)
開催会場 :シネスイッチ銀座(中央区)、角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、有楽町よみうりホール、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、東京国際フォーラム、TOHOシネマズ 日比谷(千代田区)ほか、都内の各劇場及び施設・ホールを使用

(冨田格)

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