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茨城・石岡「いばらきフラワーパーク」イルミネーションシーズンがスタート

IGNITE / 2021年11月12日 0時45分

茨城・石岡「いばらきフラワーパーク」イルミネーションシーズンがスタート

冬デートの定番といえばイルミネーション。

今回は「見るから感じる」体感型の施設として今年4月にリニューアルした、いばらきフラワーパークのイルミネーションを紹介しよう。

■それぞれのコンセプトに合わせデコレーションした5エリア

リニューアルオープン後、初めてのイルミネーションシーズンを迎えるいばらきフラワーパーク。今年は「灯す 〜こころ休まる光〜」をテーマに、エリアを5つに分け、それぞれのコンセプトに合わせてデコレーションを実施。

「うすあかりの散歩道」は、全長60mの光の回廊が暖かな煌めきでゲストを迎える。「ぬくもりの食卓」は、ランタンと焚き火のゆらぎに癒される幻想的なレストランエリアだ。

ゆらぐ焚き火の炎を眺められるレストランエリア

「ひかりの工房」は、光の花畑をイメージしたアトリエで様々なアクティビティを開催。「よふかしの森」は、一面ブルーの世界にメタセコイアの大きな木がそびえ立つ姿が神秘的なエリアになっている。そして「あらかしの広場」では、アラカシの木の足元にゲストと作るクリスマスツリーが賑わう。

ランタンや焚き火など上質な優しいあかりが広大な園内を灯す。冬の自然と、やわらかな光に包まれて、ここでしか味わえない“こころ休まる時間”を満喫しよう。

■冬らしさ満載の焚き火メニューが登場

レストランエリアでは、ゆらぐ焚き火の炎を眺めながら、心も身体も温まるメニューを楽しめる。

花や植物に囲まれて、茨城県産や地元八郷産の新鮮食材を味わえる「レストラン ローズファーム ハウス」。

今季は、冬の味覚が贅沢につまったミートパイなどシェフこだわりのメイン料理と、花束をイメージしたブーケサラダ、スープ、焼き菓子、ドリンクがセットになった「新鮮な八郷のめぐみをいただくディナー」セットが登場。

また、冬の風物詩である焚き火を囲んで楽しむ“焚き火”メニューでは、干し芋やマシュマロなども味わえる。

■五感を使って楽しめる体験も

園内で収穫した木の実やドライフラワーで作る「季節のボタニカルリース作り」や、自然素材を用いたオーナメントで自由にデコレーションして作り上げる「みんなでつくるクリスマスツリー」など、参加型の企画も充実している。

さらに「冬のスパイスアロマミスト作り」や「ひょうたんランタン作り」など、通年人気の『100の体感』アクティビティも冬仕様に変身。この季節ならではの五感を使って楽しめる体験を用意した。

「季節のボタニカルリースづくり」1,550円(税込)・予約不要

ロマンチックなイルミネーションの他、食事やアクティビティも楽しんで充実した1日になりそうだ。

「いばらきフラワーパーク イルミネーション2021-2022」

期間:11月13日(土)〜2022年1月10日(月・祝)
入場料:900円 ※予約不要、年間パスポート使用可
詳細:https://www.flowerpark.or.jp/Illumination/

(Goto)

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