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ダイハツのコンパクトSUV「ロッキー」に、モーターで走る「e-SMART HYBRID」が新設定!

IGNITE / 2021年11月6日 23時30分

ダイハツのコンパクトSUV「ロッキー」に、モーターで走る「e-SMART HYBRID」が新設定!

ダイハツのコンパクトSUV「ロッキー」がビッグマイナーチェンジを実施し、エンジンで発電した電気で100%走る、「e-SMART HYBRID」を新設定した。これにより、ロッキーは3種類のパワートレーンから選択可能になった。

[nextpage title=”WLTCモード燃費は28.0km/L”]

全長3,995×全幅1,695×全高1,620mmというコンパクトかつ見晴らしのよいボディを持つロッキー。今回はシリーズハイブリッド方式のe-SMART HYBRIDを新設定するとともに、電動パーキングブレーキや充実の運転支援システムを採用し、商品力を大きく向上させている。

パワートレーンは3種類。まず、発電専用の1.2Lガソリンエンジンを搭載したe-SMART HYBRIDは、走り出しから最大トルクを発揮するモーター駆動ならではのレスポンスの良さ、なめらかな加速、優れた静粛性が特徴で、駆動方式はFFのみとなる。

モーター最高出力は106ps、最大トルクは170Nm、WLTCモード燃費は28.0km/L。アクセルの踏み・戻しだけで加減速を快適に行える走行モード「スマートペダル(S-PDL)」も採用する。

同じ1.2Lガソリンエンジンを駆動用としたガソリン車(87ps/113Nm)は、低回転時のエンジントルクを高めることで、日常使いでの扱いやすさを向上。こちらも駆動方式はFFのみで、WLTCモード燃費は20.7km/Lをマークしている。

そして、4WD車では1.0Lのターボエンジン(98ps/140Nm)を継続採用し、胸のすくような加速を実現。WLTCモード燃費は17.4km/Lとなる。

運転支援システムは、車両/歩行者に対応する衝突回避支援ブレーキをはじめ、前後の誤発進抑制、車線逸脱抑制、4つのコーナーセンサーなどを全グレードで標準装備。最上級グレードの「Premium G」では、全車速追従式のACCやレーンキープコントロール、アダプティブドライビングビームなども装備する。

■グレードおよび価格
・e-SMART HYBRID+FF車
X HEV=211万6,000円
Premium G HEV=234万7,000円

・1.2Lガソリン+FF車
L=166万7,000円
X=181万円
Premium G=205万8,000円

・1.0Lターボ+4WD車
L=194万4,800円
X=208万6,700円
Premium G=231万8,200円

URL:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky/

(zlatan)

画像元:ダイハツ工業株式会社

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