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海を挟んだ2つの街が光に包まれる「関門海峡キャンドルナイト2021」

IGNITE / 2021年11月13日 0時0分

海を挟んだ2つの街が光に包まれる「関門海峡キャンドルナイト2021」

秋の終わりを、灯りの魔法でロマンチックに彩る。

■関門海峡を挟んで向かい合う街に光が灯る

11月20日(土)より、関門海峡を挟んで向かい合う、福岡県北九州市「門司港レトロ」と、山口県下関市「唐戸エリア・駅前広場」で「門海峡キャンドルナイト2021」を開催する。

「門海峡キャンドルナイト2021」は、2都市同時に点灯する、日本でも珍しいキャンドルイベントだ。

門司港レトロと下関の間に流れる「関門海峡」は、関門連絡船に乗ればわずか5分で渡れてしまう珍しいエリア。この関門海峡を舞台に約3万個のキャンドルが街を彩る。

「門海峡キャンドルナイト」は、対岸となる下関と共催で行われる11月恒例のイベントで、キャンドルのやわらかな光により、2つのエリアが煌びやかな光の世界に包まれる。

11月20日(土)の初日には、門司港イルミネーション「浪漫灯彩」の点灯式と合同で街の彩りが演出する。

■「門海峡キャンドルナイト2021」の魅力

門司港エリアは、11月20日(土)〜23日(火・祝)の4日間開催。「門司港レトロ親水広場」「中央広場」「大連友好記念館」「ハーバーデッキ」「栄町銀天街」などが会場となる。

下関エリアは、11月20日(土)と21日(日)の2日間開催。唐戸地区(下関市市民広場・市役所前、旧下関英国領事館、田中絹代ぶんか館、下関南部町郵便局、亀山八幡宮)と、「下関駅前エリア」エキマチ広場(日本セレモニーウォーク・大丸下関店及びシーモール前、しものせき市民活動センター)が会場となる。

キャンドルが灯るだけじゃなく、様々なイベントも開催。

門司港エリアでは、「中央広場/港町Noel」を会場に連日ライブを開催。また、門司港の魅力を探る「門司港まちあるき」ツアーもある。

下関エリアでは、亀山八幡宮のご社殿前で「ミュージックカフェ楽」プロデュースのライブを開催。また、エキマチ広場では雑貨やフードのブースや音楽ステージが並ぶ「エキマチ☆ナイトマルシェ」を開催する。

対岸の灯りを眺めるのもよし、連絡船で2つのエリアを行き来するのもよし。映える写真をたくさん撮影できること確実のキャンドルナイト。晩秋の連休、ロマンチックな気分で過ごしたい。

関門海峡キャンドルナイト2021

門司港エリア:11月20日(土)21日(日)22日(月)23日(火・祝)
下関エリア:11月20日(土)21日(日)
主催:一般社団法人BASEMENT北九州
公式サイト:https://kkcn.jp/

(冨田格)

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