群馬・八ッ場の蜂蜜と清らかな水で醸す自然を味わう蜂蜜酒「八百 YAO」
IGNITE / 2021年11月22日 16時0分
お酒があまり得意じゃない人でも楽しめそう。
■北軽井沢で共同開発した蜂蜜酒
群馬県⻑野原町北軽井沢で、広葉樹を中心に自伐型林業を展開する「きたもっく」。
木は薪や建築素材に加工し、年間10万人が訪れるキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」や、2020年秋にオープンした焚火に集う宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA(タキビバ)」で主に活用している。
遊休山林や耕作放棄地では植生循環を促す養蜂にも取り組み、砂糖給餌をせず、ミツバチが地域の花から集めたそのままの蜂蜜を、非加熱無添加の生蜂蜜「百蜜(ももみつ)」として販売している。
「きたもっく」は「百蜜」を使った蜂蜜酒を、同じく長野原町で明治五年から酒造りを行う「浅間酒造」と共同開発した。
■八ッ場ダムの畔に咲く花が生んだ
2020年3月に完成した八ッ場ダムは、浅間山や草津白根山などの活火山の麓に位置し、豊かな山林と、吾妻川から流れ込む清らかな水をたたえて、地域の新しい風景をつくっている。
八ッ場の畔に咲くトチとアカシアの花から集めた無添加蜂蜜と、吾妻の清らかな水から醸造した蜂蜜酒が「八百 YAO」だ。
「八百 YAO」は、地域の自然と人との関係づくりから生まれた、自然風景を味わう酒。八ッ場の新しい風景が、人とまた長く関わりを続けていけるように、という想いからネーミングした。
蜂蜜酒(ミード)は1万年以上も前から存在していたと考えられており、人類最古の酒とも言われている。
「八百 YAO」は、蜂蜜の華やかな香りとクセのない優しい甘みを活かすため、地域の蜂蜜と水、酵母以外余計なものを一切使わず、クリアな蜂蜜酒を目指した。幅広い層に楽しんでもらえるよう、アルコール度数を抑え、食前や食後にゆっくりと味わう酒に仕上げている。
八ッ場ダムが作り出す新しい風景の中生まれた蜂蜜酒。自然の恵みに感謝をしながら、大切な人や気のおけない仲間たちと、会話と笑顔と共に楽しみたい。
八百 YAO
アルコール分:6%
原材料名:生はちみつ(群馬県産)
内容量:300ml
価格:2,695円(税込)
オンラインストア:https://luomu.thebase.in/items/54576866
(冨田格)
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