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大阪観光新時代を切り拓く!大阪観光局とORIGINAL Inc.が連携協定を締結

IGNITE / 2021年12月8日 16時0分

大阪観光新時代を切り拓く!大阪観光局とORIGINAL Inc.が連携協定を締結

大阪観光局とORIGINAL Inc.が連携協定を締結した。

公益財団法人 大阪観光局と、タイムアウトを運営するORIGINAL Inc.は、相互連携を図り、「大阪」の都市魅力の向上、after コロナの「大阪観光新時代」を見据えた、世界最高水準の「アジアNo.1 の国際観光文化都市」を目指すことを目的として、連携協定を締結した。

■大阪観光局xORIGINAL Inc. 連携協定の目的
戦略的かつ包括的パートナーとして、それぞれが有する資源やネットワークを活かし、「大阪観光新時代」に向けた 24 時間観光都市、多様性あふれる街の確立を念頭に置きながら、多くの観光客が訪れる大阪の魅力・ブランド力 を高め、持続可能な観光地域づくり、および国内外の観光客をはじめとする交流人口の拡大を推進し、国際観光 文化都市を目指すことを目的とする。

「NEXTOURISM OSAKA―大阪観光新時代―」に向けた取り組みとして「アジアのハブシティ」としての 24 時間観光都市の実現、保有する情報発信ネットワークの有効活用、持続可能な観光地域づくりの創出を目指す。

具体的には「ラグジュアリーツーリズム」「ガストロノミーツーリズム」「ヘリテージツーリズム」「ユニバーサルツーリズム」「グリーンツーリズム」「グリーンツーリズム」「LGBTQツーリズム」「レジリエンスツーリズム」「メタ観光の推進」「観光DXの推進」の9つのツーリズム領域で連携していく。

■タイムアウト
タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊されたシティガイド。ローカルエキスパートが編集するガイド手法が支持を集め、現在は、世界328都市58ヶ国13言語に展開している。地域密着のガイドでありながらグローバルブランドというユニークな立ち位置となっている。

2014年にポルトガル、リスボン市の築150年の公共市場をリノベーションし、フードとカルチャーの融合した巨大なフードマーケット、『タイムアウトマーケット』をオープン。

2019年には年間約430万人が訪れるなど、観光都市リスボンの#1デスティネーションとなった。同年、『Best the city under one roof』のコンセプトを掲げ、マイアミ・シカゴ・モントリオール・ブルックリン・ボストンの5都市にタイムアウトマーケットをオープン。2021年4月には中東エリア初のタイムアウトマーケットをドバイにオープンし、連日人気を博している。

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