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“年クルマ”は日産ノートが獲得! 輸入車のイヤーカーや部門賞も決定

IGNITE / 2021年12月14日 23時30分

日本カー・オブ・ザ・イヤー2021-2022の最終選考会が行われ、先に選出されていた10ベストカーの中から、栄えあるイヤーカーが決定した。

[nextpage title=”あのアメリカンスポーツも高く評価!”]


日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたのは、「日産 ノート/ノート オーラ/ノート オーラ NISMO/ノート AUTECH CROSSOVER」。

<授賞理由>
走りの質が大幅に向上した新開発プラットフォームと第2世代e-POWERの組み合わせで、従来のコンパクトカーの概念を大きく変えた。先代モデルから進化したe-POWERは、モデルや駆動方式によって特性を細かく変更。バッテリーEVでなければ味わえないスムーズなモーター走行を、優れたシリーズハイブリッドシステムの搭載により、手頃な価格で実現したことがあらためて評価された。

基準車のノートに加えて、国産コンパクトカーに質感という概念を持ち込んだ「ノート オーラ」、スポーティで楽しい走りの「ノート オーラ NISMO」、アクティブ性能を高めた「ノート AUTECH CROSSOVER」という3つの個性と選択肢を広げた点でも支持を集めている。


インポート・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは、「フォルクスワーゲン ゴルフ/ゴルフ ヴァリアント」。

<授賞理由>
ハッチバック/ヴァリアントともに、優れたパッケージングやパワートレーン、走行性能は歴代ゴルフからの伝統で、今なおこのクラスのベンチマークといえる。新たに導入された48Vマイルドハイブリッドの1L・3気筒eTSIエンジンは、小排気量とは思えない力強い走りが評価された。また、全体的なバランスの良さや総合力の高さも評価している。


デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーは、「BMW 4シリーズ(クーペ/カブリオレ/グラン クーペ/M4クーペ)」。

<授賞理由>
BMWのアイデンティティであるキドニーグリルを、伝統に臆することなくチャレンジして、カーデザインの新たな地平を切り拓いた点が評価された。この新しいデザイン言語に基づいたフロントマスクが、2ドアクーペ/カブリオレ、そして4ドアのグラン クーペのいずれにも調和している点も支持されている。


テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは「三菱 アウトランダー」。

<授賞理由>
先代モデルからPHEVシステムが刷新され、前後モーターの出力が向上。バッテリー容量、燃料タンク容量の拡大により航続距離も延長された。電動走行可能な距離も伸びた上に、ツインモーター4WDを軸とした車両運動統合制御システム・S-AWCの進化で、SUVとは思えない軽快なハンドリングを手に入れた点が評価された。

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