国産ジーンズの老舗「JOHNBULL」より新レーベル「ソーイングチョップオールズ」登場
IGNITE / 2021年12月26日 17時0分
『NEO VINTAGE』ーイチからのモノ作りの復活を提案する新レーベルが登場。
■ヴィンテージの良さに、現代ならではの新たな魅力が加わる
岡山県・児島にて、国産ジーンズを手掛けるメーカー「JOHNBULL(ジョンブル)」。創業より68年、現在ではジーンズを中心としたカジュアルウエアの企画、製造、販売を手掛ける。全国に店舗を構え、自社工場での高い縫製技術と感性を強みとしている。
「JOHNBULL」から、新レーベル「Sewing Chop O’alls(ソーイングチョップオールズ)」が12月にデビューした。
レーベル名には、「Sewing:縫製」「Chop:意匠」「O’alls:作業着・衣服」という意味が込められている。
ヴィンテージが持つ素材やディテール、縫製、仕様が醸し出す佇まいをただそのまま復刻するのではなく、当時の時代背景を想像した新たな素材を開発。意味のある縫製や仕様を把握し、シルエットはやぼったくならないようスッキリと。
■NEO VINTAGEアイテム
新レーベルのアイテムは、2022年1月よりJOHNBULL直営店とオンラインサイトにて先行販売。一部アイテムをご紹介しよう。
AUTHENTIC JEANS
¥22,000
40~50年代頃の作業着であるジーンズをイメージし、腰回りから裾にかけてゆとりのあるシルエットに仕上げた5Pジーンズ。糸・染め・織り・加工から見直し、このジーンズのためだけに開発したオリジナルデニム生地を使用している。
US NAVY DENIM TROUSERS
¥26,400
ライトオンスのセルヴィッチデニム。40年代のUSNサイドノーシームのデッキパンツをベースにシルエットをアレンジした。緯糸の密度を通常よりも増やしつつ、強撚糸を使用することで軽さと丈夫さを備えた一着に。
CARPENTER JEANS
¥26,400
ペインターならではのライトオンスデニム。膨らみ感と立体感を表現するために、細部の仕様にまでこだわった。特に脇は、縫製の難しい耳使いで3本針半巻き縫いすることで表情を出している。
UTILITY TROUSERS
¥24,200
40~50年代のヘリンボン生地を分析し、落綿混のナチュラルなムラ糸を開発。シンプルなデザインのベイカーパンツだからこそ 、ディテールバランスや前立ての歪みの補正、ワイドながらもやぼったくならないよう程良くテーパードを入れるなど、シルエットにまでこだわった。
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