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アットホームな雰囲気で3日間盛り上がった「長岡米百俵フェス」、2022年の開催も決定

IGNITE / 2021年12月27日 0時0分

アットホームな雰囲気で3日間盛り上がった「長岡米百俵フェス」、2022年の開催も決定

9月から延期していた「長岡米百俵フェス(通称:米フェス)」。12月17日から19日まで、雪が降る中ついに開催した。

多彩なアーティストが集まった初のアリーナでの開催は、アットホームな雰囲気で終始、笑顔にあふれた3日間だったという。最終日である3日目の様子を紹介しよう。

■MCは安東弘樹アナとファーストサマーウイカ
3日に渡った米フェス。最終日の12月19日は、子どもから大人まで幅広い世代の人が楽しめるラインナップとなった。

MCは安東弘樹アナウンサーとファーストサマーウイカ。この日は序盤にウイカがアーティストとして出演するため、冒頭のMCは安東アナが1人で担当した。前日もたっぷり音楽を浴びて「ライブっていいなぁ、と思いました」と感動しきりの安東アナが米フェス3日目の開催を宣言した。

■米フェスを盛り上げた豪華なアーティスト達
オープニング・アクトは、長岡米百俵フェスの次世代アーティスト発掘オーディションである「COME100オーディション」でグランプリを受賞したオルタナティブシンガーソングライター、ん・フェニがつとめた。独特の世界観が印象に残るアーティストだ。

そして、3日目のトップバッターは北海道出身のシンガーソングライター・半﨑美子。全国のショッピングモールを回り歌い続け、心に染み入る楽曲を作り上げてきた。

『ロゼット~たんぽぽの詩~』は「たんぽぽの生命力と生きる力は、コロナ禍における私たちの道標のよう」と、気持ちのこもったメッセージと共に届ける。心のデトックスになるひとときだった。

竹原ピストルの歌は、誰もが固唾をのんで、聴き入っていた。

誰かに向けているようで、全体へ「生きろ!」と強いメッセージを贈る『LIVE IN 和歌山』、さらに『カモメ』を歌うと、「延期を経てやっと米フェスにたどり着いた喜びを、この曲に」という言葉と共に『Float like a butterfly, Sting like a bee!! 』を披露。心を持っていかれる40分だったという。

また、前回、今回と米フェスのMCを務めているファーストサマーウイカが、アーティストとして登場。ミディアム系の曲『最高のギフト』で観客を浸らせて、ラストの『帰り花のオリオン』はゴリゴリのロックでパワフルに。MCの姿も含め、いろんな表情を見せてくれた。

他にも、wacci、横山だいすけ、南こうせつ、泉谷しげる、鈴木雅之と、豪華な出演者が米フェスを盛り上げた。

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