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下北沢「テフラウンジ」にパリのスペシャルティコーヒーの店がオープン

IGNITE / 2022年1月11日 22時0分

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パリで誕生したスペシャルティコーヒーの味を、下北沢で。

1月27日(木)午前10時、下北沢の商業施設「(tefu) lounge(テフラウンジ)」内に、焙煎所・コーヒー豆直売所・コーヒスタンドの「Belleville Brûlerie TOKYO(ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ)」が誕生する。

■パリのスペシャルティコーヒー先駆者的存在が日本上陸
2013年、パリで設立したスペシャルティコーヒー専門の焙煎所「Belleville」。アメリカで焙煎士やバリスタとして15年以上、豊かなキャリアを積み上げてきたDavid Flynn氏を中心に、3人の若者によって誕生した。

スペシャルティコーヒーやサードウェーブへの認知度が高くなかったパリにおいて「Belleville」は先駆者的な存在。若手バリスタやコーヒー愛好家から絶大な支持を受けている。

「Belleville」が大事にしているのは、生産者との健全かつ透明な、強い繋がり。コーヒー豆の収穫時には、David氏自らグアテマラ、ホンジュラス、コスタリカなどの農園を訪問して生産者との繋がりを強化。トレーサビリティと透明性を備えたコーヒーを安定的・持続的に調達している。

■David氏の繋がりによって入手できる上質な豆を使用

David氏と佐藤成実氏

「Belleville」がシングルオリジンに加え、特に力を入れているのがブレンド。David氏の繋がりによって入手できる上質な豆を使い、安定した、誰でも飲みやすいクセのない味に仕上げている。

本国の「Belleville」は、2019年にミラノで開催されたコンクール「Roast Masters」で優勝。焙煎・抽出技術、プレゼンテーション能力で高い評価を得た。また、2017年の英国版『GQ』で“世界のコーヒーショップBEST5”にも選出された。

日本では2016年「ワールドサイフォニストチャンピオンシップ」で優勝した佐藤成実氏が焙煎を担当。現地で培った技術を通して、「Belleville」のスピリットと味を日本に伝える。日本人の嗜好に合わせた日本オリジナルブレンドも用意するとのこと。

「Belleville Brûlerie TOKYO」では250gでコーヒー豆を販売するほか、気軽に試せるよう50gから10g単位での購入も可能だ。また、ハンドドリップやサイフォンで淹れたコーヒーを販売。テイクアウトのほか、店内のスタンド等で飲むこともできる。

カップやバッグ、Tシャツなどのオリジナルグッズや、季節に合わせてセレクトした商品を販売。また不定期で、人気のブーランジェリーやパティスリーからコーヒーに合うスイーツも入荷する予定だ。

Belleville Brûlerie TOKYO
所在地:東京都世田谷区北沢2-21-22 (tefu)lounge1F
料金(一部抜粋):コーヒー豆(250g)1,950円〜、コーヒー豆(お試し50g)450円〜、コーヒー390円〜、ドリップコーヒー550円〜、サイフォンコーヒー 600円〜
公式サイト:https://belleville-japan.com  ※1/27より公開

(冨田格)

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