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クラシカルスタイルが格好いい、ネオレトロスクーター「プジョー ジャンゴ」新モデル

IGNITE / 2022年1月25日 13時30分

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現存する世界最古のモーターサイクルブランド「プジョー」のベストセラー。

aideaが、クラシカルなスタイルで人気を博しているネオレトロスクーター「プジョー ジャンゴ」の2022年モデルをリリースした。1月20日より、全国のプジョーモトシクル正規販売店にて販売がスタートする。

世界最古のモーターサイクルブランド・プジョーモトシクル

1810年、フランス東部のエリモンクールを拠点に、製鉄業としてスタートした「プジョー」。最高品質を示す「ライオン」マークを掲げ、工具、傘、クリノリン、コーヒーミル、自転車など、鉄を材料としたさまざまな製品をつくり、人々の暮らしを豊かにしてきた。

そして1898年、第1回パリ・モーターショーで、ド・ディオン・ブートン・エンジンを搭載したプジョー最初のモーターサイクルを発表。プジョーモトシクルは、現存する世界最古のモーターサイクルブランドだ。

「S55」のコンセプトを再現させた「ジャンゴ」

第二次大戦後には女性の社会進出が進み、手ごろな交通手段としてのスクーターが世界的なブームに。1953年に登場したプジョー最初のスクーター「S55」は、フロントのトランクとキャリアや快適にタンデムできるダブルシートが特徴で、ヨーロッパ市場で大いに人気を博した。

その「S55」のコンセプトを、現代に再現させたネオレトロスクーターが「ジャンゴ」だ。エレガントなスタイリング、移動が楽しくなる乗り心地、便利で快適な装備を併せ持ち、「心躍る日常」をもたらす。

「プジョー ジャンゴ」の2022年モデル

ジャンゴ 150 ABS(インクブラック)、ジャンゴ 150 エバージョンABS(ドラゴンレッド)、ジャンゴ 125 ABS(マットブラック)、ジャンゴ 125 ABS(インクブラック)、ジャンゴ 125 エバージョンABS(ドラゴンレッド)、ジャンゴ 125 スポーツ ABS(レーシンググリーン)のジャンゴシリーズは2022年も販売を継続。

そして新たに3つのモデルがジャンゴシリーズに加わる。新モデルについて、詳しく見ていこう。

DJANGO 125 SHADOW ABS(ニューモデル)

エレガントで都会的な印象の強かったジャンゴシリーズに、これまでとは異なる新しいキャラクターのモデルが誕生。

ボディカラーには、オフロードやミリタリーを連想させる、艶消しダークグリーンを採用。ミラー、ライトバイザー、「PEUGEOT」エンブレムなど、車体各部をブラックアウトすることで、ヘビーデューティで精悍なイメージを高めた。サイドカウルに表示された「XC」はクロスカントリーの意だ。ストリートだけでなくさまざまな道を走破するという、ジャンゴが持つ隠れた一面(SHADOW)を引き出し、新たな楽しさを生み出す。 メーカー希望小売価格は434,500円。

「DJANGO 125 ABS」に新色2モデルが追加

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