4月に京都・任天堂旧本社社屋がホテル「丸福樓」として再生
IGNITE / 2022年1月29日 0時0分

任天堂旧本社社屋がホテルに! 2022年4月、任天堂創業の地にあたる京都・鍵屋町正面通にて、旧本社社屋がホテル「丸福樓(まるふくろう)」とし生まれ変わる。
任天堂旧本社社屋がホテル「丸福樓」として生まれ変わる1889年より歴史を刻んできた任天堂の創業地にあたる京都・鍵屋町。正面通に面する旧本社社屋がホテルとして生まれ変わり、2022年4月に開業する。
既存の建物と、世界的建築家・安藤忠雄氏が設計・監修した新しい建物が融合し、全18室のホテル「丸福樓(まるふくろう)」が誕生する。
1947年に、任天堂の前身である山内任天堂が花札・かるた・トランプの製造や販売をする会社として「丸福株式会社」を設立。その歴史をつむぎ、当時の屋号をホテル名に含めた。
任天堂旧本社社屋がホテル「丸福樓」として生まれ変わる「丸福樓」を運営するのは、「THE AOYAMA GRAND HOTEL」(東京)、「おちあいろう」(伊豆)、「THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO」(京都)、「THE GARDEN ORIENTAL OSAKA」(大阪)、「ORIENTAL HOTEL」(神戸)等、その地域の特性を活かしたレストラン・ホテル・旅館運営で定評のあるPlan・Do・See。
ホテル「丸福樓」の魅力「丸福樓」は、山内任天堂時代に花札などの製造・販売や、創業者山内家が居住する場所として利用されたこの建物の当時の趣を残し、ゲストを迎える。
鍵屋町正面通は京都駅から車で6分の場所にあり、鴨川と高瀬川の間に位置している。街の喧騒から少し離れたこの場所で、穏やかで心休まるひとときを過ごすことができそうだ。
客室は、7つのスイートを含む全18室。旧本社社屋の既存棟は当時の建築様式や内装を活かした空間、安藤忠雄氏設計監修の新棟はシンプルでスタイリッシュな居住性の高い空間となる。全室調度品が異なっており、泊まる度に新しい発見をもたらすだろう。
「丸福樓」は、夕食・朝食・客室ミニバー・ラウンジでの飲物や軽食が宿泊料金に含まれているオールインクルーシブのプランを設定している。
監修は料理家・細川亜衣氏。季節の食材を活かした体に優しい無国籍料理のラインアップを、夕食・朝食ともにコース仕立てで提供する。
そこに滞在することを目的に、京都を訪ねたくなるホテルの誕生だ。
丸福樓(まるふくろう)
所在地:京都市下京区正面通加茂川西入鍵屋町342番地
客室料金:(一泊)100,000円〜(税・サ・宿泊税込)
※朝食・夕食・飲物・軽食含む
チェックイン:15時〜
チェックアウト:〜12時
公式サイト:https://marufukuro.com
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kyoto.marufukuro/
(冨田格)
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