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宮城・名取でフェア開催|「焙煎される前の生豆」を使用したグリーンコーヒーとは?

IGNITE / 2022年1月29日 10時0分

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グリーンコーヒー、聞いたことがあるだろうか? 焙煎される前の「生豆」を使用したコーヒー“グリーンコーヒー”を体験できるフェアが、宮城県名取市にて始まった。その味わいは、焙煎コーヒーとどう違うのか。

2月13日までグリーンコーヒーフェア開催

宮城県名取市にあるショップ&カフェ「Tea Leafull(ティーリーフル)」が、初のグリーンコーヒーフェアを2月13日(日)まで開催する。

運営するGREEN COFFEE STORE JAPANは、グリーンコーヒーのOEMや商品開発、オンラインショップ運営などを展開。

ショップ&カフェTea Leafull外観イメージ

グリーンコーヒーの「栄養」と「味」は?

私たち日本人の多くが日常的に飲んでいるコーヒーのほとんどは、焙煎しているローストコーヒーのことでグリーンコーヒーではない。

ローストコーヒーも美味しいコーヒーであることに変わりがないが、焙煎(ロースト)することで、実はコーヒー豆本来が持つ豊富な高酸化力が失われてしまっていることはあまり知られていない。

カフェイン1/4、抗酸化力2倍のグリーンコーヒー

グリーンコーヒーは、焙煎される前の「生豆」を使用したコーヒーで、深煎り焙煎により90%以上失われてしまう体に良いとされるポリフェノールの一種・クロロゲン酸を最大限に残すことで、約2倍の高酸化力が期待でき、カフェインについては通常のコーヒーの約1/4に抑えられる。

実際に2017年頃、クロロゲン酸の高い美容効果・健康効果が、様々な学術誌で評価されており、アメリカではヘルシー志向の人の間で火が付き認知されている。

このように美容・健康へのメリットが期待できるヘルシーなグリーンコーヒーだが、一般的に生豆のみで抽出をして飲むコーヒーであるため、コーヒー特有の香りが出づらく味を楽しめないという課題がある。

生豆の香りのなさや味わいの課題を解消

今回のフェアでは、その生豆の香りのなさや美味しく飲めないという課題を解消したグリーンコーヒーを販売する。世界で初めて焙煎豆の香りと生豆の栄養をブレンドした「美味しい」と「健康」両立したグリーンコーヒーだ。

1杯あたりに含まれるカフェイン量は15mg。一般のコーヒーの1/4と低カフェインを実現。また、体への活性酸素除去能力が期待できる目安を、1日に1杯で摂取できる。

品質・環境にも配慮、安心して飲めるコーヒー 無農薬無添加のフェアトレード商品

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