パリ創業「メゾン・ブシュロン」の名古屋栄三越店がリニューアルオープン

4月28日（木）のリニューアルオープンを機に、名古屋栄三越の6階から1階へ移転した「ブシュロン 名古屋栄三越店」。

85平米に増床した新しいブティックのファサードには、日本のブティックでは初のLEDスクリーンを設置。風にそよぐアイビーと、メゾンのアイコンである黒猫が戯れるアニメーションがゲストを誘う。

「ブシュロン」がモダンで温かみのある空間に

フランスを代表するスタイリッシュなハイジュエリーメゾン、ブシュロン。ブシュロンにとって、ブティックは単にジュエリーを購入するためだけの場所ではなく、メゾンの世界観を伝えながら、ゲストが自宅にいるような感覚で過ごすことができるようにデザインされている。

今回のリニューアルでは、パリ・ヴァンドーム本店の歴史的なオテル・パティキュリエール（個人の邸宅）をイメージしたパリスタイルのデザインが採用。

店内にはヴァンドーム広場の建築様式に採用されているマーブルの大理石やブラックメタルのフレーム、フランスのクラシックスタイルであるシンメトリなど、パリらしいコードを用いて、ブランドを体現する空間が完成した。

また、ブシュロンの世界観を体現するモダンで温かみのある空間では、ブシュロンに継承されるオーダーメイドの伝統に基づき、ゲストが希望する特別な作品を制作するスペシャルオーダーサービスもできる。

ブティックにはメゾンの歴史と文化、そして創造的で革新的なブシュロンのエスプリを堪能できるVIPサロンを設置。

ブシュロンが創業当時よりクリエイションのテーマとしてきた「ナチュール（自然）」をコンセプトに、自然をモチーフとしたカラフルなファブリックやウォールペーパーを採用し、フラワーモチーフのジュエリー作品の写真がディスプレイされている。

ブシュロンのアイコンコレクションである「キャトル」や「セルパンボエム」、自然や動物を繊細にジュエリーで表現した「アニマル」や「ナチュール」コレクションなど、メゾンの“サヴォワール フェール”を体現する幅広いジュエリーは一見の価値あり。

160年以上の歴史を持つメゾンのハイジュエリー、ジュエリー、ウォッチのまばゆい世界を手に取ってみたい。

ブシュロン 名古屋栄三越店
所在地：愛知県名古屋市中区栄3-5-1　名古屋栄三越 1F
営業時間：10:00～20:00　※不定休（百貨店の営業時間に準ずる）

ブシュロン：https://jp.boucheron.com/ja_jp/

（MK）