5月17日に新登場! 5km~10kmの快適性にフォーカスしたランニングシューズ「Tree Flyer」
IGNITE / 2022年5月13日 7時30分
来たる5月17日(火)、「Allbirds(オールバーズ)」より、最高級羊毛・メリノウールやサステナブルな素材を採用したランニングシューズ、「Tree Flyer(ツリー フライヤー)」が登場する。このランニングシューズは、5km~10kmの距離を気持ちよく走ることにフォーカスしている点が特徴だ。
レオナルド・ディカプリオ氏から投資を受けるサステナブルなブランド「ツリー フライヤー」を手掛けたスポーツブランド「Allbirds(オールバーズ)」は、サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウン氏と、バイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャー氏によって、2016年にサンフランシスコで誕生。
大きなロゴや派手なカラー、ケミカルな素材で作られた従来のシューズ作りへの疑問や懸念をスタート地点に、快適性とサステナビリティ、シンプルなデザイン性を兼ね備えたモノ作りにこだわり続けている。その高い技術や環境への取り組みは、環境活動家でもあるレオナルド・ディカプリオ氏から投資を受けるほどだ。
新開発の「SwiftFoam」やメリノウールを採用した軽快なランニングシューズ新たにリリースされる「ツリー フライヤー」は、弾力性と軽量性を特徴とする新開発のミッドソール「SwiftFoam」を搭載し、 5km~10kmのランニングに最も適したシューズに仕立てられている。
2年以上の歳月をかけ、100近い試作を重ねて完成した「SwiftFoam」は、廃棄物を最小限に抑えるワンステップ・プロセスを実現させた次世代の生産技術。これによって製造時におけるCO2排出量を従来の工法に比べて20%低く抑えているという。
もちろん、5km~10kmのランニングにアジャストした機能性も高い。その重量は269g(27cm)で、オールバーズのランニングシューズ史上もっとも軽く、新開発の「SwiftFoam」によるミッドソールは、従来の「SweetFoam」よりも反発性が約30%向上し、軽やかに歩幅を拡大する。
また、同シューズはオールバーズが得意とするユーカリ繊維を使用したニットを用い、ホールド感やフィット感、柔軟性、通気性、耐久性を高め、ランナーのパフォーマンス向上につなげる。開発テストには115人以上のランナーが参加し、あらゆるコンディションで約10,000kmを走るなど、その快適性や信頼性はお墨付きだ。
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