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アートクルーズも楽しめる!現代美術に特化した「ART OSAKA2022」開催

IGNITE / 2022年5月23日 9時0分

写真

クルーズも楽しめる、アートな大阪を楽しもう。

7月6日(水)〜7月11日(月)の6日間、大阪市中央公会堂とクリエイティブセンター大阪の2会場で、現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2022」を開催する。

入場チケットは、6月1日(水)10時から、ART PASSにて販売を開始。2会場共通チケットは2,500円、Expanded単体チケットは1,000円となっている。

大西康明《石と柵》銅箔、鉄 402x600x600cm 2022 大西康明x福田金属箔粉工業株式会社 KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション制作作品 Courtesy of ARTCOURT Gallery

2つの会場で楽しむ現代アート

記念すべき20回目を迎える本フェアは、個々に出展するブース形式の「Galleries(ギャラリーズ)」セクションに加え、複数のギャラリーが1つの広大な空間を共有し、インスタレーションなどをダイナミックに展開する「Expanded(エクスパンディット)」セクションを別会場で新設する。

佐藤香菜 《ハシバミの木》キャンバス、油彩、刺繍 130.3×162cm 2015 courtesy of GALLERY IDF

新会場のセクション「Expanded」がアートの概念を広げる

新設した「Expanded」セクションの会場は、アーティストのアトリエなどが集まる、北加賀屋エリアにあるクリエイティブセンター大阪。

かつて造船所として稼働した広大な敷地を活かし、日本初となる大型作品、インスタレーション等に特化したフェア開催を試みる。物理的なサイズだけでなく、メディアの垣根を越えたもの、パフォーマンス作品など、多くの人がイメージする“アート”から一歩踏み出した作品群と出会える。

前谷開 《Scape》 ビデオ 11分24秒 2022 Courtesy of FINCH ARTS

ブース形式の会場、セクション「Galleries」

大阪市中央公会堂に設置するブース形式の会場は「Galleries」セクション。

総勢54軒のギャラリーが一堂に会し、ギャラリスト独自の審美眼で選び抜いた作品を展示・販売する。大阪を代表する近代建築の華麗な空間と、いまを生きる現代美術作品との融合を体感しよう。

ステファニー・クエール《Mouse III》 粘土 21×15×8 cm 2021 Courtesy of Gallery 38

大阪の水とアートの旅「ART OSAKAオリジナルアートクルーズ」

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