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スペシャリティコーヒーのパイオニアが手掛ける「GLITCH COFFEE」が大阪・中之島にオープン

IGNITE / 2022年5月25日 15時0分

スペシャリティコーヒーのパイオニアが手掛ける「GLITCH COFFEE」が大阪・中之島にオープン

本格シングルオリジンコーヒーの味を、大阪で味わいたい。

スペシャルティコーヒーショップ「GLITCH COFFEE(グリッチコーヒー)」が、待望の3店舗目となる「GLITCH COFFEE OSAKA」を6月10日(金)に大阪・中之島のフェスティバルタワー・ウエスト1Fにオープンする。

 日本独自のコーヒーカルチャーを発信する「GLITCH COFFEE」

「GLITCH COFFEE」は2015年に、日本の喫茶店文化が息づく街、東京・神保町で開業したコーヒーショップだ。

オーナーバリスタは、日本のスペシャルティコーヒー文化のパイオニアとして知られる鈴木清和氏。同氏はこれまで、「イタリアやオーストラリアなど自国のコーヒー文化を確立してきた海外と比べ、日本のコーヒー文化を誇れる日本人はいるのだろうか?」と疑問を感じ続けてきたという。そこで、「日本の喫茶店文化を誇れるものに」と、ハンドドリップという日本特有の文化を世界に発信したいと考えるようになったそうだ。日本に生まれ、日本でコーヒーを淹れる意味を考え抜いた結果のビジョンであった。

「GLITCH COFFEE」では、コーヒー好きな海外客もターゲットに、一部の店舗ロゴには家紋モチーフを採用。1号店である神保町店のカウンターの壁に玉石を敷き詰めるなど、日本らしさを随所で表現している。

さらに、こだわりが詰まった“マニアック”なラインアップも同店の特徴だ。シングルオリジンの浅煎りのみを提供し、ブレンドは扱わない。「産地の味わいを体験してもらいたいので、ブレンドも深煎りもありません」ーこれこそが、素晴らしいコーヒー豆を手掛ける生産農家への同店なりの流儀と言えるだろう。

6月10日(金)に大阪・中之島で3号店を出店

東京・神保町からスタートした「GLITCH COFFEE」は、2020年に名古屋・名駅へ2号店を出店。そして今回、6月に大阪・中之島で3号店を出店する。「To serve a cup for your valuable time(限りある時間の為の価値のある一杯を提供する)」というコンセプトを軸に、世界基準で認められたトップクラスのシングルオリジンコーヒーの味わいを大阪から届ける。

ドリンクメニューには、15種類程のコーヒー豆から選べる「ドリップ(700〜2,500円)」や「カフェラテ(600円〜)」などがラインナップ。また、コーヒー好きには15種類のうちから2種を選べる「シングルオリジン飲み比べ(1,100円〜)」もおすすめだ。

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