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歴史的事件! 銀座四丁目の和光本館の建物の名称が「SEIKO HOUSE GINZA」に変わる!

IGNITE / 2022年5月29日 20時0分

歴史的事件! 銀座四丁目の和光本館の建物の名称が「SEIKO HOUSE GINZA」に変わる!

セイコーが、銀座四丁目の時計塔で知られる“和光本館”の名称を、グループのブランド発信の拠点とする「SEIKO HOUSE GINZA(セイコーハウス銀座)」に改称。6月8日(水)よりオープニングイベントを開催し、時計塔90周年の節目であり、「時の記念日」の6月10日(金)より運用を開始する。

全館、セイコーの次の10年を見据えたブランド発信拠点へ

和光本館1・2階にある「グランドセイコーブティックフラッグシップ 和光」は、6月10日(金)のSEIKO HOUSE GINZAオープンを機に、「グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座」として新たにオープン。グランドセイコーの世界を存分に楽しめる旗艦店として豊富なラインナップを揃えるほか、1960年に発売された初代グランドセイコーをはじめとする重要なヒストリカルモデルが並ぶライブラリーを備える。

装いを新たにした屋上「セイコー スカイガーデン」は、地球に優しい素材を使用したウッドデッキや植栽などを配置し、時計塔の鐘の音を聞きながら銀座の中心を体験できるもてなしの場になる。ここではこども向けの日時計ワークショップなど、セイコーならではの次世代育成イベントも計画している。

かげぼうし日時計で遊ぶ参加者(イメージ)

同じく改装した5階「ゲストラウンジ」は、竣工当時の社長室・会議室など、歴史的な空間を生かしながらデジタル発信の環境を整備。特別な応接やプレゼンテーションに活用する。

6階の「和光ホール」を改称した「セイコーハウス銀座ホール」は、従来和光が行ってきた美術催事などに加え、グループ事業全般に関連する展示やアーティストとの共創など、さらに広く世界に向けてさまざまな発信を行っていく。

7階の「アトリエ銀座」には、セイコーホールディングスグループの匠の技をアピールするアトリエを12月に開設予定。創業者の信条を引き継ぎ、比類なき時計作りを目指す場となる。

さらに、地下1階から4階までの和光の店舗は、これまで通り営業を継続。和光ならではのおもてなしに一層の磨きをかけ、引き続き利用者に愛される場であり続ける。

屋上「セイコースカイガーデン」(完成イメージ)

オープニングイベント「Seiko Harmony」を楽しもう!

6月10日(金)から6月19日(日)まで、同施設ではオープニングイベント「Seiko Harmony」を開催する。セイコーが次の時代につないでいきたい「匠の技」にまつわる12の音を採集し、それをもとに音楽家の江﨑文武氏が1つの曲「Seiko Harmony」を作曲。それぞれの音とそれにまつわる品を展示する音のインスタレーションをはじめ、期間中は時計塔の鐘の音もSeiko Harmonyスペシャルバージョンに変更する。

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