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なだ万出身の料理長によるコースを味わえる“カウンター割烹スタイル”の店「京橋おばんざい 醸」

IGNITE / 2022年6月10日 18時30分

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東京 京橋に、本格和食と日本酒を楽しめる和食店「京橋おばんざい 醸」が6月3日(金)オープンした。

旬の食材を盛り込んだ“京橋おばんざい”を中心に、旬魚などを使用したコース仕立てで、四季折々の味を堪能できる店だ。

カウンター割烹スタイルで味わう旬の味覚

銀座線・京橋駅、有楽町線・銀座一丁目駅から徒歩2分の場所に、本格和食をコースで堪能できる店としてオープンした「京橋おばんざい 醸」は、カウンター席のみの落ち着いた空間が客を迎える。

同店で味わえるのは、豊洲市場で買い付ける鮮魚や野菜ソムリエが厳選する旬野菜を使った、“京橋おばんざい”を軸とした和食コース。1品1品をゲストの目の前で仕上げ、そのまま提供するスタイルだ。

季節の移り変わりを愉しむ、おばんざいと旨い酒

味噌・塩麴・醤油といった日本ならではの発酵食品にこだわる同店では、季節の食材をふんだんに使用したおばんざい料理を中心に、野菜ソムリエ厳選の国産野菜や、市場で直接買い付ける旬の鮮魚などをコース料理で楽しめる。

合わせる酒は、限定酒を含む豊富なラインナップの日本酒や焼酎の数々。

「和食店として来店客に満足してもらいたいのはもちろん、同時に『旬の食材をよりおいしく味わう方法やカタチ』を提案・共有していけるような場所でありたい」と、店長の志村氏は語る。

料理長は“料理の鉄人”から学んだ田中一臣氏

同店の料理長は、日本を代表する老舗料亭のひとつである「なだ万」出身の田中一臣氏。

同氏は料理の鉄人・中村孝明氏に師事し、調理全般・メニュー開発・スタッフ指導・新店立ち上げなどを担当。その後「銀座さら双樹」「KENZO ESTATE WINERY 六本木ヒルズ店」でも料理長を歴任、調理全般やメニュー開発、スタッフ育成等に従事する。

6月は、玉ねぎ皮のスープ、生湯葉・生うにべっこうあんかけ、刺身3種盛り合わせ、京橋おばんざい6種盛り、甘鯛若狭焼き、アスパラ、そら豆、国産黒毛和牛ロースたたき、セルクル寿司にさらにデザートが付くコースを用意する。価格は8,800円(税込)。ほか、「深夜のおばんざいコース」も近日公開予定だ。

カウンター席のみの落ち着いた大人の空間で、美酒美食に酔いしれるひとときを。

京橋おばんざい 醸
所在地:東京都中央区京橋3-4-4 イーストサイドビル1F
営業時間:16時~23時30分(最終入店 21時30分)※営業時間は変更になる場合がある
定休日:日曜
予約サイト:https://yoyaku.toreta.in/kyobashijo/

(MOCA.O)

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