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日本でいちばん海に近いワイナリー「THREE PEAKS(スリーピークス)」のシードル&ワイン

IGNITE / 2022年6月6日 21時30分

日本でいちばん海に近いワイナリー「THREE PEAKS(スリーピークス)」のシードル&ワイン

自然豊かな海街で作られたワインを堪能したい。

現在、日本ワインを扱うオンラインショップ「wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP(ワシュ オフィシャルオンラインショップ)」にて、岩手県のワイナリー「THREE PEAKS(スリーピークス)」のワインやシードルを販売中だ。

三陸沿岸地域をワイン産地にするべく奮闘する、気鋭のワイナリー

岩手県大船渡市出身の代表・及川武弘氏が、2013年にリンゴ畑を借り、翌年2014年からブドウを植え始めたことからスタートした「スリーピークス」。

大船渡初の海街ワイナリー

2018年には、東日本大震災後に新しく誕生した海沿いの復興商業エリア「キャッセン大船渡」内にワイナリーをオープン。

農園、ワイナリーを家族経営する及川家

“美味しいものを丁寧に造る”という基本をベースに、三陸沿岸地域を新たなワイン産地にするべく、家族で奮闘を続ける気鋭のワイナリーだ。

生産者や地元関係者の想いが詰まったワイン&シードル

現在は自社畑のリンゴを使ったシードルのほか、自社農園・契約農家のブドウを使ったシャルドネやナイアガラなどのワインを手がけている「スリーピークス」。ワシュ オフィシャルオンラインショップでも、これらの果実を使ったお酒が販売されている。

早速、それぞれのアイテムの特徴を見ていきたい。

丁寧な作業から生まれたスッキリ味の辛口シードル

(左から)りんご屋まち子のアップルシードル[375ml]¥1,540、りんご屋まち子のアップルシードル ¥2,530

「りんご屋まち子」シリーズは、醸造家でもある及川氏の母で、リンゴの栽培を担当している“まち子さん”の名前から命名。東日本大震災後にリンゴ園を引き継ぎ、大切に育てながら美味しい果実を収穫している“まち子”の想いが実った、極上シードルだ。

傷みや軸を取るなどの丁寧な作業と、じっくりと低温で時間をかけた発酵、さらに澱引き・ろ過の後、瓶内二次発酵。リンゴの香りを残しながら、しっかりと酸味を感じられるスッキリとした辛口に仕上がっている。

ヴィンテージによって品種が変わる白ワイン

REGALO 2021 ナイアガラ ¥2,310

「REGALO(レガーロ)」は、その年おすすめのブドウを選んで仕込むシリーズ。ヴィンテージごとにブドウの品種が変わるのが特長だ。2021年は、岩手県大迫(おおはさま)の契約農家で生産したナイアガラを使用。

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