ダンヒルの2023年春夏コレクション「IN MOVEMENT」は、より深化したテーラリングを提案する
IGNITE / 2022年6月15日 23時0分
英国のラグジュアリーブランド「dunhill(ダンヒル)」が2023年春夏コレクションを発表した。クリエイティブ・ディレクターのマーク・ウェストンは、メゾンが長い歴史で培ってきたテーラリング、機能性、革新性を振り返りながら、古典主義とシンプルさ、コンテンポラリーの間の感覚を研ぎ澄ませたワードローブを提案する。
テーラリングの誇りと、現代のラグジュアリーを提案ダンヒルは、1893年にアルフレッド・ダンヒルによってロンドンで設立。スタイル、革新性、卓越性を備えたデザインを追求し、ロンドン、ニューヨーク、東京、大阪、上海、香港、ドバイなど、世界16カ国に90以上の店舗を持つ、英国を代表するラグジュアリーブランドだ。
2023年春夏コレクションについて、クリエイティブ・ディレクターのマーク・ウェストンはこう説明する。
「今シーズンのコレクションには親しみやすさがあり、お客様がどのように見られ、どのように感じたいかを理解しています。男性は自身のユニフォームを持っており、何が似合うのかを知っていて、それらを繰り返し着用しています。テーラリングはその典型的な例ですが、よく考えてみると、多くのルールやアイテムごとの雰囲気があり、私たちの個性をさりげなく表現しているのです」
さらに、「テーラリングは、自身の趣向や表現することに加え、人々に会うという目的を与えるものです。セレモニー、それは根本的なものであり、なくてはならない存在です。私たちは、魅了されたいと思うと同時に、他人を魅了したいのです」と続ける。
2023年春夏コレクションの注目アイテム&カラーダンヒル2023年春夏コレクション全体を貫くのは、男性らしさとその進化、そしてダンヒルが誇る博識なイギリス人気質。これまで制限的だと思われてきたフォーマルなテーラリングは、破壊され、解放され、そして分解され、クラシックなシルエットは、超軽量で革新的な素材によって進化。動きと流れるような美しさがキーとなっている。
ダンヒルのアーカイブから着想した今シーズンの「アンブレラコート」は、1900年代における重衣料の完全防水の実験から生まれたもので、防水性と防シワ効果を兼ね備えた超軽量加工のウールシルクで再デザイン。このコートには、過去に影響を受けながら現代的なデザインに落とし込む、ダンヒルの哲学が込められている。
さらに、ダンヒルの伝統をさらに研究した、新しいレザーコレクション「1893 ハーネス」が登場。フルグレインのしなやかなレザーを使用したマルチストラップのトートバッグ「1893 ハーネス」は、馬車用のレザーグッズを製造していたダンヒルの歴史にインスパイア。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【ジョルジオ アルマーニ】THAT’S SO ARMANI
PR TIMES / 2025年1月24日 11時37分
-
ダンヒル、2025年秋冬コレクションを発表
PR TIMES / 2025年1月21日 10時15分
-
フェンディ 2025年春夏 メンズ広告キャンペーンを公開!目黒蓮を、日本人初となるグローバル広告キャンペーンモデルに単独で起用!
PR TIMES / 2025年1月15日 10時15分
-
目黒蓮、日本人初の『FENDI』“グローバル広告キャンペーン”モデルに起用
ORICON NEWS / 2025年1月13日 4時0分
-
【ダンヒル】2025年春夏キャンペーンの第1章「タウン」を発表
PR TIMES / 2025年1月10日 12時15分
ランキング
-
1「昔は銃メーカーでした」 ルーツが意外すぎる世界のビックリ自動車企業 トホホな転身の理由も
乗りものニュース / 2025年1月22日 9時42分
-
2所要時間わずか「3分の1」に!? 練馬の「平和台トンネル」開通効果がスゴかった 環八の“地獄渋滞”交差点を丸ごとスルー!?
くるまのニュース / 2025年1月24日 7時30分
-
3【風呂キャンセル界隈】「お風呂に入らないことがある」女性は半数以上 - 最も面倒だと感じる工程は?
マイナビニュース / 2025年1月23日 17時48分
-
4モヤモヤする「フジテレビのガバナンス問題」 中居正広さんは芸能界引退発表、関係者も言及
東洋経済オンライン / 2025年1月24日 8時20分
-
5ウクライナ軍「空中ドローン空母」の画像を公開! 高高度で侵入し6機のドローンを上空から投下
乗りものニュース / 2025年1月22日 11時42分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください