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<数量限定>モネやゴッホ ―「ロンドン ナショナル・ギャラリー」所蔵の名画をまとったシングルモルト

IGNITE / 2022年7月6日 20時45分

<数量限定>モネやゴッホ ―「ロンドン ナショナル・ギャラリー」所蔵の名画をまとったシングルモルト

ウイスキーを飲みながら名画を鑑賞しよう。

7⽉14⽇(木)から、ウイスキー専⾨サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」にて、「ロンドン ナショナル・ギャラリー」ラベル・ウイスキーの抽選販売が始まる。名画のラベルをまとう同商品の抽選申し込みは7月18日(月)まで。

Claude Monet, 1840-1926. The Water-Lily Pond (detail), 1899. ©︎The National Gallery, London
Vincent van Gogh, 1853-1890. A Wheatfield, with Cypresses (detail), 1889. ©︎The National Gallery, London

「ロンドン ナショナル・ギャラリー」所蔵の名画がラベルに

ロンドンの中心地、トラファルガー広場にある「ロンドン ナショナル・ギャラリー」。この美術館が所蔵する世界的に有名な名画を、今回、ふたつのウイスキーに仕立てた。

ラベルに合わせてウィスキーをセレクトしたのは、ウィスキー評論家の山岡秀雄氏。山岡氏は海外のノージングコンテストで8回の優勝歴を誇り、「Collecting Scotch Whisky」では世界のウイスキーコレクター16人のうちのひとりにも選ばれている。

それでは早速、名画と名酒が組み合わさった今回のアイテムをチェックしていきたい。

クロード・モネ「睡蓮の池」×グレンエルギン2009

日本でも人気のある印象派を代表する画家、クロード・モネの「睡蓮の池」。こちらは1899年の作品で、当時、モネは邸宅にある「睡蓮」を集中的に描いており、池にかかる橋はモネのお気に入りの構図だった。

山岡氏が、同作品にマッチするウイスキーとして選んだのは「グレンエルギン2009」。睡蓮を連想させる白い花のはちみつのアロマと、昼下がりに飲むのにぴったりな爽やかさ、スパイシーさを併せ持つ名酒だ。英国・スペイサイドのグレンエルギン蒸留所では、ホワイトホースの核となる原酒として使われている。

フィンセント・ファン・ゴッホ「糸杉のある麦畑」×ブレイヴァル2014

もう一方は、フィンセント・ファン・ゴッホの「糸杉のある麦畑」(1889年)。明るい空の色と山々、うねる雲。亡くなる前のサン=レミ=ド=プロヴァンスの病院で過ごした約一年間、ゴッホは「糸杉」を主題とする作品制作に取り組んだ。

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