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船かヘリコプターでしか行けない離島で海の幸、山の幸を愉しめるオーベルジュ“MOKU ISESHIMA”

IGNITE / 2022年7月8日 17時30分

船かヘリコプターでしか行けない離島で海の幸、山の幸を愉しめるオーベルジュ“MOKU ISESHIMA”

11月、三重県・伊勢志摩国立公園の「間崎島」に、オーベルジュ「MOKU ISESHIMA」がオープンする。

離島「間崎島」へ渡る方法は、船かヘリコプターを利用するのみ。美しい自然に囲まれた離島で、山海の幸を堪能する旅へ出かけよう。

宝石の島と呼ばれる唯一無二の島

同施設のコンセプトは「冷暖自治」。本質は体験してみてはじめてわかる、という禅語に由来する。

伊勢志摩国立公園、英虞湾にある「間崎島」は、“宝石の島”と呼ばれる唯一無二の島。その岬に設えた「MOKU ISESHIMA」は、すぐに触れることのできる穏やかな海辺が目の前に広がり、あたりは照葉樹の木々に囲まれている。

風と光の移ろいに身をゆだね、人が自然の一部だと再確認する体験ができるだろう。

日常から解き放たれる3つの施設

「MOKU ISESHIMA」には、一日一組一棟貸の宿「#YADO TERASU」、会員制寿司店「#SUSHIYUTAKA-ZEN(鮨裕・禅)」、そして「#専用ヘリポート・桟橋」を設けている。

#YADO TERASU

「#YADO TERASU」は、照葉樹の緑が映える穏やかな湾の海辺に佇む宿。

1日1組限定のロイヤルスイートルームには、神聖な自然の景観と、日本の美意識を基にした洗練された空間が広がる。

屋内外を合わせた面積は約370㎡で、最大8名まで利用できる。

英虞湾と溶け合うインフィニティ―プールや、露天風呂・特別サウナを備え、テラスから望む日本の原風景は、心に残る特別な1ページ。

星空のもと、プールバーで仲間と語らうのも「#YADO TERASU」での醍醐味だ。

夕食は鮨裕・禅にて「地元漁師が獲る自慢の魚と津々浦々の魚介を使った鮨」を、朝食は客室にて「目の前で炊きあげる伊勢コシヒカリ」や「獲れたての魚介の刺身や焼き魚」を味わえる。

宿泊の予約時期は、会員の宿泊予約を9月、一般の宿泊予約は11月を予定している。

#SUSHIYUTAKA・ZEN(鮨裕・禅)

主客の一体感を旨とするカウンターで、自然の恵みを感じるひとときを愉しめる「#SUSHIYUTAKA・ZEN(鮨裕・禅)」。

英虞湾の豊かな海で育った新鮮な食材を、一匹ずつ厳選。鮨のほか、地元の漁師料理からインスピレーションを受けたここでしか味わうことのできない食体験を通して地域文化を伝える。

海のうつろいを目の前に、心身ともに浄化されるまるで「禅」のような体験がゲストを待ち受ける。

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