⾃然や歴史、アートが楽しめる「さどの島銀河芸術祭プロジェクト」を佐渡島・両津で開催

「さどの島銀河芸術祭プロジェクト」が今年もやってくる。理念・テーマを「過去と未来の帰港地」として、8⽉7⽇（⽇）〜10⽉9⽇（⽇）に展開する。

このプロジェクトは、佐渡島の⾃然や歴史、点在する⺠話や伝承を掘りおこし、島内外からの刺激とともに新しい創造空間をつくり出し、「銀河」のようなきらめきや美的価値観を創造していくことを⽬的に開催している。

佐渡島・両津の街に点在するアートを辿る

今年は、佐渡島の⽞関⼝両津港より徒歩8分ほどのところにある両津夷商店街の空き店舗を中⼼に作品展⽰を行う。街に点在するアート作品をたどりながら街歩きをすることで、新しい発⾒や交流が生まれそうだ。

幅広いジャンルのアーティストが参加（順不同）

今回参加するアーティストは、ホンマタカシ氏、宇佐美雅浩氏、⼤垣美穂⼦氏、ジル・スタッサール氏、ポル・マロ氏、Kenta Maruyama氏、前⽥優作氏、テリー・ライリー氏、早稲⽥⼤学 古⾕誠章氏・藤井由理研究室＋⼩岩⾦網社、楳図かずお氏、できやよい氏、寺⽥佳央氏、イーサン・エステス氏、佐渡アール・ブリュット氏、⽣活⽂化研究フォーラム佐渡、など。

大垣美穂子_MilkyWay

寺田佳央_世阿弥の悲願ボートゴールデンクルージング

芸術祭を盛り上げるアートイベントやツアーも 「Mandaーla in Sado」写真家 宇佐美雅浩の写真撮影

岩⾸地区棚⽥にて、写真家 宇佐美雅浩⽒が作品を制作。写真作品「Manda-la in Sado」を島⺠総勢約300⼈を集めて撮影する。

撮影⽇は9⽉10⽇（⼟）、予備⽇は翌11⽇（⽇）。

宇佐美雅浩＿広島

東ちづる氏の講演会

誰もが⾃分らしく⽣きられる「まぜこぜの社会」を⽬指して活動する、東ちづる氏の講演を、アミューズメント佐渡にて行う。

⽇時は10⽉30日（日）の14時〜16時。入場無料。

シンポジウム

「これまでのさどの島銀河芸術祭と未来の展望について（仮）」として、TAACHI（両津夷53−1）にて行う。⽇時は9⽉18⽇（⽇）、時間未定。

アート・ツアー

「芸術祭プロデューサー吉⽥モリトと巡る佐渡」や、1泊2⽇で行う「よくばり＋秘物巡りツアー」などを開催する。⽇時は8⽉〜11⽉の会期の中に複数回開催。場所は佐渡島内にて。参加料は調整中だ。

アート・キャンプ

伝統芸能と現代舞踊を融合させた舞台をキャンプをしながら楽しむイベント。詳細はこれから発表の予定。⽇時は11⽉頃を予定し、詳細は今後発表する。

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