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中目黒|今を逃すと1年待ちかも!? 肉の魔術師が生み出した世界で唯一の「近江牛のTボーンステーキ」

IGNITE / 2022年7月15日 21時30分

中目黒|今を逃すと1年待ちかも!? 肉の魔術師が生み出した世界で唯一の「近江牛のTボーンステーキ」

肉の魔術師と呼ばれる服部融快シェフがプロデュースした、世界で唯一となる「近江牛のTボーンステーキ」が味わえるステーキ店、その名も「T」が東京・中目黒に新規オープンする。

オープン日は7月19日(火)だが、すでに7月中の予約はいっぱい。肉好きの方は、早めにアクションを起こした方が良さそうだ。

500kgの近江牛から僅か3kgほどしかとれない「Tボーン」

服部シェフは、予約1年待ちの人気レストラン「U.kai(大阪・北新地)」などを世に生み出しているカリスマ。これまで東京・大阪・名古屋でそれぞれ鶏や牛に特化した店舗をプロデュースしてきたが、今回はひとつの集大成として、構想2年を費やした「T」を出店する。

看板メニューは、世界で唯一となる「近江牛のTボーンステーキ」。500kgの近江牛から僅か3kgほどしかとれないというTボーンの美味しさは、外国産のそれとは次元がまったく違うものであることは想像に難くない。

シェフの情熱と技が生みだした“至福”

これまで和牛のTボーンが実現できなかった理由のひとつは、BSE問題で国産の骨付き肉の提供が制限されていたこと。もうひとつは、牧場や精肉店にとってTボーン用の特殊な加工の手間を取るメリットがあまりないためだ。

その常識を打ち破ったのは、服部シェフの「驚きがあり、おいしいと納得できるお肉をどうしても提供したい」という情熱で、精肉店に足繁く通って交渉を重ねることで、ようやく実現できたのだという。

また、大きなTボーンを最高に美味しい状態で提供するべく、海外メーカーの協力のもと、特注のチャコールグリルを作成。焼き上げる過程で滴り落ちる肉の脂が炭に落ち、煙をあげることで燻す効果が生まれ、ほどよい炭の香りが肉の美味しさをさらに引き立たせる。

コースは「T」と「L」の2種類

メニューは、至福のTボーンを堪能できる「Tコース(18,700円)」と、サーロインのLボーンを主役とする「Lコース(13,200円)」の2種類。ライブ感あるカウンターでは、目の前で豪快に焼き上がる様も楽しめる。

コース内容は季節によって変わるが、たとえば、近江牛ロースをサッと炙った「キャビアとパルミジャーノのカルパッチョ」や「トリュフとマスカルポーネのユッケ」、「Legend of 【T】Sandwich(レジェンド of【T】サンドイッチ)」など、様々な味わい方を提案してくれる。

アンティークに囲まれたVIP個室も用意

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