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KENTEXの自衛隊時計シリーズからブルーインパルスの<2022年最新ソーラーモデル>登場!

IGNITE / 2022年7月26日 22時0分

KENTEXの自衛隊時計シリーズからブルーインパルスの<2022年最新ソーラーモデル>登場!

全国の自衛隊員からも高い支持を得ている、妥協のない完成度の時計だ。

国産の機械式時計メーカーのケンテックスジャパンが、7月22日(金)、防衛省幕僚監部協力により製品化される自衛隊時計(JSDF WATCHシリーズ)から、ブルーインパルスの2022年最新モデル「ブルーインパルス ソーラープロ」の販売を開始した。

ケンテックス公式オンラインストアおよび全国の販売特約店にて購入できる。

画像:航空自衛隊提供

ブルーインパルスの偉業を称えるモデル

ブルーインパルスは、航空自衛隊第4航空団に所属する、日本で唯一のアクロバット飛行隊。1960年の創設以来、「創造への挑戦」を合言葉に、日本各地の展示飛行において数多くの夢や感動をもたらしてきた。東京2020での五輪開会式の会場上空に、五輪マークを描いたパフォーマンスも記憶に新しいことだろう。

ケンテックスでは、2004年より航空自衛隊幕僚監部協力の下、ブルーインパルス仕様の自衛隊腕時計を継続的に開発しており、同モデルは歴代18作目の最新作となる。

製品は防衛省共済組合登録商品として、日本全国約270カ所の自衛隊駐屯地や各基地において自衛隊員向けに取り扱われているほか、一般販売も行われている。

航空自衛隊協力により実現した正統デザイン

ダイヤルには、航空自衛隊を意味するJASDFマークとともに、6時位置にブルーインパルスの公式エンブレム、12時位置には現役で活躍する機体であるT-4のデザインが配されている。

全てのエンブレムとマークは、航空自衛隊幕僚監部から提供されたものを使用しており、防衛省共済組合登録商品にふさわしい誇り高きダイヤルデザインとなっている。

ケースはミラーとヘアラインを組み合わせたシルバーのSUS316Lステンレスに、ブルーPVD加工が施されたベゼルとリューズを合わせたコンビカラーで、ブルーインパルスの世界観があふれる。

1/20秒単位での時間計測が可能なクロノグラフを搭載し、ベゼルにはフライトコンピュータ(回転計算尺)を搭載。速度計算や、燃料計算が可能な本格パイロットウォッチ仕様となっている点は、航空自衛隊モデルならではの専用設計だ。

裏蓋には「T-4」のデザインとともに、限定生産のシリアル番号が刻印される。同モデルは、ブルーインパルスの創設年にちなんだ1960本限定で生産される。

電池交換が不要なソーラー発電式モジュール

時計のモジュールは、太陽光で発電して駆動する「ソーラー発電式」となっており、「任務中の突然の電池切れ」というトラブルが起こらないよう、フル充電時には光の無い場所においても最大6カ月間稼働する畜電機能も備わる。

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