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日本の家具職人の仕事ぶりを知る機会に|8月に博多阪急にて「リッツウェル 家具と手しごと」展を開催

IGNITE / 2022年7月28日 22時30分

日本の家具職人の仕事ぶりを知る機会に|8月に博多阪急にて「リッツウェル 家具と手しごと」展を開催

世界中の人々を魅了する、日本の家具職人の手しごとを間近に見られる機会だ。

福岡市博多区に本社を構える家具ブランド「Ritzwell(リッツウェル)」は、8月3日(水)~8月9日(火)、博多阪急1Fメディアステージにて、福岡では初となるポップアップイベント「リッツウェル 家具と手しごと」展を開催する。

プロユーザーから高い評価を受ける家具ブランド「Ritzwell」

「Ritzwell」は、1992年福岡に創業。国内では福岡・大阪・東京、海外ではイタリア・ミラノに拠点を持ち、オリジナル家具のデザイン、開発、製造、販売を行う日本の家具ブランド。

2019年には本社のある福岡に、新たに自社工場「糸島シーサイドファクトリー」を設立し、創業30周年を迎えた今年1月には東京・北青山に初の路面店「表参道 SHOP & ATELIER」をオープンした。

創業時から世界を見据え、積極的に海外活動を展開。その上質なデザインと日本ならではの繊細な手仕事により生み出される製品は、世界的に権威のあるデザインアワードの数々を受賞。

更に国内外のプロユーザーから高い評価を得て、ラグジュアリーホテルやリゾート、レジデンスなど世界中で多数採用されている。

ミラサローネ 職人ブースの様子

今年の6月7日(火)~6月12日(日)には、イタリア・ミラノで開催された国際家具見本市・ミラノサローネに12回目の出展を果たし、ブランドの本質である「家具」そのものを、熟練の職人たちが作り出す手しごとを披露、6日間の会期中3000人以上の来場を記録している。

職人の経験と感性によって作られていく家具を間近で見学

今回の「リッツウェル 家具と手しごと」展では、西洋家具の長い歴史と伝統を持つイタリア・ミラノで世界中の人々を惹きつけた、日本の家具職人の手しごとを間近に見られるブースを再現。

手しごとを披露するのは福岡・糸島市にある糸島シーサイドファクトリーの職人たち。製作する商品は、イタリア・ミラノで披露しSNSなどの拡散により大きな話題となった“30th Anniversary Limited Edition”だ。

家具製作といえば木工家具を思い浮かべる人も多いかもしれない。糸島シーサイドファクトリーは「椅子張り」に特化した工場。ファブリックやレザーは約70種類ストックされ、それぞれの素材の特性を考慮しながら型取り、裁断、縫製を行う。

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