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人気醸造所のトリプルコラボ!横浜ビール&サンクトガーレン&スプリングバレーブルワリーのレッドエール

IGNITE / 2022年8月8日 18時30分

人気醸造所のトリプルコラボ!横浜ビール&サンクトガーレン&スプリングバレーブルワリーのレッドエール

1962年生まれの、ビールに対する情熱にあふれた3名の男たちによるトリプルコラボが実現。「1962 RED ALE(1962 レッドエール)」として、8月9日(火)に数量限定で発売、順次出荷する。

クラフトビール好きなら必ず知っている人気醸造所による合作、どんな味わいなのか注目が集まる。

サーバーがなくても楽しめる「レッドエール」

会社の垣根を超えてコラボに取り組んだのは、「横浜ビール」熱血伝道師・田尻和彦氏、「サンクトガーレン」代表・岩本伸久氏、そして「スプリングバレーブルワリー(SVB)」マスターブリュワー田山智広氏の3名だ。

ビールに対する情熱を絶やさず、ピッチに立ち続ける姿勢に互いに共感した3名が「炎になぞらえた美しい赤色のビール」に挑戦。ビアスタイルは、田尻氏が大好きな「レッドエール」だ。

「缶生ビール」で楽しめる

「ビールの炎を絶やすな -Born in 1962-」を合言葉に、3者と横浜ビール醸造士の知見を活かしたビールがついに完成。今回は「横浜ビール」新シリーズ「缶生ビール」として販売する。

樽ほど大きくなく、瓶ほど重たくない。無濾過非加熱で、醸造士が工場で飲むビールの味わいを、そのまま直送する。サーバーが無くても楽しめる生ビールだ。

「1962 RED ALE」の味わい

「1962 RED ALE」は、「レッドX」という特殊なモルトのみを使用したアメリカンレッドエール。モルトの香ばしさとホップの華やかな香りのバランスが特徴だ。

さらにアメリカンホップをふんだんに使用し、仕上げにキリンビール独自の「ディップホップ」という製法で香り付け。綺麗な赤色をしたビールは、優しくもしっかりとした香りをまとっている。

容量:350ml、ABV:5%、IBU:38、希望小売価格:636円(税別)

神奈川県から3名のビール界のレジェンドが参加 「横浜ビール」熱血伝道師・田尻和彦氏

地域に根差した仕事をしたくて、2010年に都内のIT企業から地元の横浜ビールに転職した田尻氏。横浜ビールの熱き伝道師として、クラフトビール愛を多くの人に伝えることを責務と感じている。

「それぞれ立場は違っても、ビールに対する熱い想いは変わりません。今回の仕込みを皮切りに、各々の誕生日に向けて楽しい事を企画し、世の中にワクワクを発信していきたいです。」と、同氏はコメントする。

「サンクトガーレン」代表・岩本伸久氏

岩本氏は、父の会社がサンフランシスコに出店した折にクラフトビールに出会い、その味に父子でほれ込み、1993年にアメリカでクラフトビール造りを開始。同時に国内でノンアルコールビールの醸造に携わる。

「スプリングバレーブルワリー」マスターブリュワー・田山智広氏

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