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日本初上陸のワイナリー「BEYKUSH(ベイクシュ)」も紹介。国際的に評価されるウクライナワインに注目

IGNITE / 2022年8月12日 20時30分

日本初上陸のワイナリー「BEYKUSH(ベイクシュ)」も紹介。国際的に評価されるウクライナワインに注目

ウクライナワイン専門店「Vino Pioner(ヴィノピオネール)」は、日本初上陸の国際アワード金賞受賞銘柄を含むウクライナワイン8種を、8月17日(水)よりオンラインショップにて発売する。

売り切れが続いていたウクライナワインの再入荷、早めにチェックしたい。

花の香りを含んだ塩味があるワイン

海洋性と大陸性、2つの異なる気候と肥沃な黒土、海のミネラル分の影響を受けて造られるウクライナワインは、花の香りを含んだ塩味があるのが特徴。これまで国際的なワインフォーラムやコンテストで高い評価を受けるなど、良質なワインが数多く生産されている。

金賞を受賞した実力派「BEYKUSH」

日本初上陸となる「BEYKUSH(ベイクシュ)」の2銘柄は、注目のワインだ。

そのうち「CHARDONNAY(シャルドネ)」は、国際的ワインコンテストである「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2022」で金賞を受賞した実力派ワイン。

個人の家をワイナリー兼研究所に変え、わずか11ヘクタールほどの小さな畑から選別・圧搾・倉庫保管・瓶詰めに至るまで徹底的に手作業にこだわり、愛情深く育て上げたワインを世に送り出している。

CHARDONNAY

こちらは、しっかりとしたコクのあるタイプの、樽熟成の白ワインだ。白桃、バニラ、バターのような濃厚さに、ほんのりとナッツの香りがする。クリーミーで滑らかな舌触りのシャルドネだ。

「CHARDONNAY」5,280円、2019年ヴィンテージ

TELTI-KURUK(テルティクルック)

ウクライナ唯一の土着品種で作られる「テルティクルック」は、時間の経過とともに様々な表情を楽しめる逸品。白桃のような香りに加え、みずみずしさを感じ、黒海の沿岸に位置することから海の恵みも含む、美しくエレガントなワイン。

「TELTI-KURUK」4,862円、2021年ヴィンテージ

年間1100本だけ生産する希少な銘柄も輸入

「BEYKUSH」以外にも、ウクライナのワイナリーから希少な銘柄が入る。

TRAMINER ORANGE “OW”(トラミネールオレンジ “OW”)

同ワインは、「STAKHOVSKY(スタホフスキー)」が年間1100本だけ生産する希少な銘柄。今回はその全てを日本に輸入し、独占販売する。

フレンチオーク熟成のノンフィルタのオレンジワインで、熟した果実やバラの花のような爽やかな香りが特徴の、辛口ながらふくよかで上品な味わい。

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