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20世紀の激戦を撮った写真家、ロバート・キャパの“もうひとつの顔”。神戸ファッション美術館にて特別展開催

IGNITE / 2022年8月13日 20時0分

戦争状態を多面的に捉えた、ロバート・キャパの報道写真家としての姿勢に刮目したい。

後半は戦争以外の写真や写真集などを展示

後半では、戦争と強く結びついたキャパのイメージから離れ、雑誌『ライフ』のために撮影されたアメリカの日常、ヘミングウェイやピカソなど、親交のあった著名人たちを撮影した写真などを展示。

焼津(1954年4月)東京富士美術館所蔵 The Robert Capa and Cornell Capa Archive

また日本と旧ソ連で撮影された写真も特集。さらにキャパが編集・刊行した写真集も展示し、ジャーナリストとしての側面にスポットを当てる。あらゆる角度からロバート・キャパの仕事を覗ける、またとない展示内容だ。

本記事の最後に、死の間際まで世界中を駆け回り、報道写真家として人々に向き合ったロバート・キャパの名言を紹介しよう。

“戦場カメラマンの一番の願いは失業することなんだ”

もうひとつの顔 ロバート・キャパ セレクト展
会場:神戸ファッション美術館
所在地:神戸市東灘区向洋町中2-9-1
開催期間:9月10日(土)~ 11月6日(日)
休館日:月曜日、9月20日(火)、10月11日(火)
※9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館
※新型コロナウイルスの影響で変更の場合あり
開館時間:10時~18時(入館は17時30分まで)
観覧料:一般1,000円

(すずきあゆみ)

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