身を預けられる浮力性能を実現!水の災害・事故から命を守る「フロートライフリュック」
IGNITE / 2022年8月23日 18時30分
防衛省・海上保安庁も採用している生地を使用した、水辺で命を守るリュックが誕生。
「フロートライフリュック」が8月14日(日)からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて販売を開始した。
抱えて浮いて水の事故を防ぐフロートライフリュック「フロートライフリュック」は海や川に転落したときに、抱えて浮くことで命を守るリュックだ。
同商品には、防衛省や海上保安庁が使用するライフジャケットにも使われる、特別な浮力体を採用している。
救命胴衣のパイオニアとして陸海自衛隊や海上保安庁などへの納品実績を豊富に持つ「東洋物産」と防災用品のセレクトショップ「SAIBOU PARK」で共同開発し、「東洋物産」が誇るESPADAブランドの認証を持つ、信頼と実績のある浮力体をリュックの隅々にまで贅沢に使用した。
生地には、回収されたペットボトルなどから作られた再生ポリエステルを使っている。防災士監修のもと、もしものときに信頼できる浮力や耐久性と、シーンを選ばないデザイン性や使いやすさを両立させた。
「フロートライフリュック」誕生の背景同商品誕生のきっかけは、令和2年7月豪雨による熊本県の洪水被害。多くの人が犠牲になったという報道を受け、同社は「何か寄与できることはないか」と模索し始めたという。
もしも毎日ライフジャケットを着用していれば、水の事故から命を守れるのでは。この着想から、より現実的なプロダクトとしての姿を目指した。そしてたどり着いたのが「常に持ち歩けるデザイン性の高いバッグに、身を預けられるだけの浮力性能を」という考え方だ。
また同時に、「災害によって命を失う人や被害を受ける人の数を大きく減らすこと」というSDGsにも掲げられた課題の一端を担うプロダクトとして、サステナブルな素材を選ぶところから製作をスタートしたそうだ。
生地には環境への負荷を低減する再生ポリエステルを採用し、型抜きから縫製まで生産工程のすべてを被災地・熊本県で実施。この特殊な生地の耐久性は、国土交通省がライフジャケットに求める基準の4倍以上。強力な紫外線や水に長時間さらされても、やはり同基準の2倍以上の強度を保つ。プロダクトの製作背景にまで「安心」を意識した配慮を重ねている。
もしものとき使用者を守る浮力性能と、日々のシーンで使い倒せるシンプルなデザインは魅力的。ピンチな状況で頼れるバッグといえそうだ。
CAMPFIREプロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/604227
(IKKI)
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