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2022年秋の公演を紹介、クラシックを聴きたくなったら「プロアルテムジケ」をチェック

IGNITE / 2022年9月19日 23時0分

2022年秋の公演を紹介、クラシックを聴きたくなったら「プロアルテムジケ」をチェック

クラシック好きなら知っているであろう音楽事務所「プロアルテムジケ」。同事務所がこの秋開催する、クラシック音楽ビギナーからコアなファンまで、芸術の秋を満喫する充実のプログラムを紹介する。

クレメンス・ハーゲン氏&ユリア・ハーゲン氏による父娘リサイタル

まずは、表題の「クレメンス・ハーゲン&ユリア・ハーゲン チェロデュオリサイタル」。父と娘、長い時間を共に過ごした親子だからこそ実現する、息のあったパフォーマンスが日本で初めて披露される。

10月2日(日)は愛知の岡崎市シビックセンターコンサートホール コロネット、10月3日(月)は東京の銀座・王子ホール、10月4日(火)は東京・武蔵野市民文化会館 小ホールにて公演を行う。

日本でも人気のハーゲン・クァルテットの創設メンバーで知られるクレメンス・ハーゲン氏と、その愛娘で世界各国で実力が認められ引っぱりだこのユリア・ハーゲン氏による父娘チェロ・デュオリサイタルだ。

コロナ禍での自粛期間中にTwitterに投稿された演奏動画は、瞬く間に世界中の人々に拡散され、ウィーン・コンツェルトハウスで収録されたYouTube版も合わせると28万回以上再生されている。
詳細ページ:https://www.proarte.jp/news/hagenduo2022/

石箱のように様々な表情を見せる、アウアーの音色を堪能

続いては、ウィーン・フィル首席フルート奏者による「ワルター・アウアー フルートリサイタル」。11月15日(火)、東京・渋谷の富ヶ谷にあるHakuju Hall(ハクジュホール)にて公演を行う。

世界を代表する超一流オーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で19年にわたって首席フルート奏者を務めるワルター・アウアー氏が、ピアノ奏者に沢木良子氏を迎えたリサイタルだ。

常に新しい作品に挑戦するアウアー氏の仕掛けが詰まったプログラムは次の通り。

フルートのマスターピース、シャミナード作曲「コンチェルティーノ」と、タファネル作曲「魔弾の射手のテーマによるファンタジー」ではじまり、続いて誰もが聞いたことのあるベートーヴェン作曲「ヴァイオリンソナタ第5番・春」のフルート版。

後半は日本人作曲家、一柳慧氏作曲「忘れえぬ記憶の中に」、バッハ作曲「フルートソナタ」、最後は尾高尚忠作曲「フルート協奏曲」で時代と国を大きく巡る音楽の旅を締めくくる。

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