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大阪で開催、各国首脳をもてなした総料理長による一夜限りのガストロノミーディナー

IGNITE / 2022年9月26日 19時15分

大阪で開催、各国首脳をもてなした総料理長による一夜限りのガストロノミーディナー

シェラトン都ホテル大阪では、10月18日(火)に志摩観光ホテルの樋口宏江(ひぐち ひろえ)総料理長を迎え、「伊勢志摩ガストロノミーディナー in 大阪」を開催。

チケットは10月7日(金)まで販売中。旬を迎える「伊勢海老」などを使用した特別コースを、大切な人とともに味わおう。

三重の食材を世界へ発信した総料理長によるディナー

今回のイベントは、三重の食材をきらめくフレンチの一皿に仕立て、美食家たちを魅了し続ける樋口総料理長によるスペシャルイベントだ。

三重の旬を味わう

樋口氏は「G7伊勢志摩サミット2016」のワーキング・ディナーを担当し、三重の食材をふんだんに使ったフランス料理で各国首脳をもてなしたことでも話題となった。

同イベントは地元を離れての初開催であり、志摩観光ホテルの名物料理に加え、「伊勢海老コンソメジュレ 野菜と海老のムースを添えて」や、「伊勢海老クリームスープ」「松阪牛フィレ肉 コンソメソース せとか胡椒添え」など、三重で旬を迎える「伊勢海老」や「柑橘」を中心とした一夜限りの特別コースとなる。

生産者と地域食材の魅力を発信する「伊勢志摩ガストロノミー」の取り組みを紹介するとともに、自然の恵みへの感謝とつくり手の想いを乗せた特別な料理の数々が堪能できる。

美食家たちを魅了するシェフと地元生産者

志摩観光ホテルの総料理長、樋口宏江氏は、2014年に都ホテルズ&リゾーツ初の女性総料理長として、志摩観光ホテルの総料理長に就任。

2016年には、「G7伊勢志摩サミット2016」ワーキング・ディナーを担当。2017年、農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」にて女性初、三重県初の「ブロンズ賞」を受賞している。

また、ゲストスピーカーの田所一成(たどころ かずなり)氏は、三重県南伊勢町にある内瀬地区で柑橘を育てる「アサヒ農園」4代目。柑橘の木1本1本と向き合い、土づくりを大事にした柑橘は、贈答用はもちろん、東京の高級フルーツ店や菓子店などでも指名で取り扱われるほど品質には定評がある。

三重の魅力を味わう「伊勢志摩ガストロノミー」

「ガストロノミー」とは、食材と文化について考察することであり、美食学とも言われている。伊勢志摩地方は古くから「御食つ国(みけつくに)」として朝廷へ食物を納めてきた歴史を持ち、地域独自のルールで資源を守り続けてきた。

志摩観光ホテルでは、料理を通して地方食材の魅力を伝え、資源を守り支える取り組みを「伊勢志摩ガストロノミー」と呼び、三重の食の豊かさをさまざまな形で発信している。

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