イタリアの老舗ブランド「マックスマーラ」が東京・表参道にフラッグシップストアをオープン
IGNITE / 2022年11月9日 19時30分
イタリアを代表するラグジュアリーブランドである「MaxMara(マックスマーラ)」。
11月19日(土)、「マックスマーラ」は東京、表参道に新しいフラッグシップストアをオープンする。本記事では、同ストアの魅力に迫りたい。
キャメル色のコートがアイコニックなイタリアブランドここで「マックスマーラ」について説明しよう。
1951年、アキーレ・マラモッティ氏が北イタリアのレッジョ・エミリアで「マックスマーラ」の前身となる「Maramotti(マラモッティ)」設立。数年後にブランド名を「マックスマーラ」に改称する。
「マックスマーラ」は、上質な素材を使用したキャリアウーマン向けのタイムレスなファッションを得意とするブランドで、キャメル色のコートがアイコニックアイテム。
表参道・青山エリアで2店舗目建築家のアンドレア・トニョン氏が設計を手がけた同ストアは、高級ブランドのブティックが立ち並ぶ表参道・青山エリアで2店舗目のフラッグシップストアとなる。
敷地面積400平方メートルのタワーは、重力に逆らうように進化を続ける都市の姿を見事に体現。空に向かってそびえ立つ流線形の構造は、壮大なパゴダ(仏塔/ストゥーバ)を思わせるような佇まいで、クラウディ仕上げのつや消しメタルを使用したパーゴラのような床版は、空に溶けていくよう。
タワーを見上げると、視覚的に傾斜した黒い天井が曲線とくぼんだコーナーで結ばれ、奥行きと空間を感じさせる。
常に進化を続けるダイナミックな空間同ストアのインテリアは軽やかで現代的な魅力に溢れている。イタリア的美学と壮大な建築を思わせる赤のトラバーチン素材のフローリングに、セメントとカーペットを幾何学模様で交互に敷き詰めた。これによってコントラストが際立つ、ぬくもりのある空間を実現した。
また、照明のインスタレーションに合わせて、リズムを刻むパンチングメタル。照明は薄暗くしたり、スポットを当てたりと、刻一刻と変化する空間の表情に合わせて調光できるという。
内部に設えた金属製の階段、鏡、反射する表面は、光と屈折が不思議な世界を作り出し、建物と外部の境界を曖昧にぼやけさせる。
このように、屋内と屋外が絶え間なく対話することで、テラスは東京の街とアートが会話する場所になるそうだ。
商品にフォーカスするために作られた、同ストアの常に進化を続けるダイナミックな空間が、まったく新しいショッピング体験を提供する。
表参道を訪れた際には、「マックスマーラ」の新たなフラッグシップストアを覗いてみては。
マックスマーラ表参道店
所在地:東京都渋谷区神宮前5-2-5
公式サイト:https://jp.maxmara.com/
(角谷良平)
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