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王道フレンチをカジュアルに!人形町「BARBE(バルブ)」がミシュランガイド東京2023でビブグルマンを獲得

IGNITE / 2022年11月17日 23時30分

王道フレンチをカジュアルに!人形町「BARBE(バルブ)」がミシュランガイド東京2023でビブグルマンを獲得

東京・人形町のネオビストロ「BARBE(バルブ)」は、11月18日(金)に発売の『ミシュランガイド東京2023』にて、ビブグルマンを獲得した。

もっと身近にフレンチを楽しんでほしいというシェフとソムリエによる、絶品のマリアージュを味わってみたい。

親しみやすいメニューも多いビストロ

フランス語で“髭”の意味を持つ「BARBE」は2019年、人形町にオープンした。店名の通り、髭をたくわえた気さくなフレンチ料理人のシェフと、絶品のマリアージュを提案するソムリエによる、贅沢なひとときが過ごせるビストロだ。

シェフはフランスや東京の高級店で腕を磨いた本格派で、クラシックなフレンチコースはもとより、下町ならではの親しみやすいメニューもたくさん用意している。

ワインは自然派が6割で、残りは多種多様。シェフと長年タッグを組んできたソムリエが、最高のペアリングを提案してくれる。

シェフとの会話も楽しめるカウンター席は、ふらっと立ち寄ってワインを一杯、ひとりでも食事が楽しめる点が魅力だ。

グランメゾンの味をビストロで

同店の食事は、シェフとソムリエを模した髭が描かれたマカロンから始まる。濃厚なフォアグラのマカロンをつまみながら、ペアリングされたワインでスタート。オードブルの盛り付けは目にも口にも美味しく、一品ずつ写真を撮りたくなるほど美しい。

古典的なフランス料理の味わいを得意とし、出汁をしっかり加えた古き良きソースを使うことを心掛けている。季節の旬の食材に合わせた王道フレンチの濃厚なソースが、食欲を刺激。特に、絶妙な火入れ加減で旨味を引き出した肉料理は、感動すること間違いなし。

また、ランチやディナーで味わえる、人気の「BARBEカレー」は、はちみつや赤ワインを使用したオリジナル欧風カレー。独自配合のスパイスがしっかりと効いた奥深い味わいだ。

最高の時を創り上げるシェフとソムリエ

シェフの塩澤英明(シオザワ ヒデアキ)氏は、ミシュラン二つ星の「レオン ド リヨン」、三つ星の「レジス エ ジャック マルコン」で研修後、「シェ イノ」系列の「ドゥ ロアンヌ」等を経て、2019年から現職。

クラシックなフランス料理の味わいを軸に、遊びを利かせたカジュアルなフレンチも得意とする。

また、ソムリエの難波淳一(ナンバ ジュンイチ)氏は、「ウェスティンホテル東京」でサービスマンとしてキャリアをスタートし、半蔵門「アルゴ」マネジャーを経て、2019年より現職。

店内の巨大なセラーには約200銘柄、500~600本のワインをセレクト。料理にベストな組み合わせのワインを提案する。

ビブグルマンを獲得した確かな味を、気軽に楽しんでみては。

BARBE
所在地:東京都中央区日本橋人形町2-23-7 水野ビル 1F
定休日:日曜日、祝日
公式サイト:https://www.barbe-hige.com/

(田原昌)

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